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〜赤ヘル眼〜
今の石原は自由にやらせるべき
先日指摘した倉の偏りのリードは首脳陣の方角もあったという。
今の倉は精神的にも肉体的にも疲れていて休ませる必要があると言えよう。
それとは対照的に石原の表情がハツラツとしている。
この日の試合前のバッティングでも試合中の一つ一つの動きにしてもそう。
特に1回裏の石井のバント処理の2塁送球の判断は今の石原の動きの良さがわかるシーンであった。
他にも最近の石原は貴重な四球を選んだりプレーに余裕を感じる。
今日の試合ランナーを溜めた場面での三振・タイムリーもちょっと前の石原ではダブルプレーのケースであった。
石原も今の倉の状態な時があった。
その当時のバッテリーコーチの影響で配球は外角一辺倒ばかりというもの。
それを立て続けにして打撃でレギュラーを掴もうとしてた矢先に倉のリードが目立ちレギュラーをとり損ねた。
そしてパニック状態になり周りが見えなくなり表情も暗くカープの若手野手によくある悩む選手になってしまっていた。
そこから当時のバッテリーコーチが退団した事をきっかけに内角のリードも出来るようになり問題であったリードも指摘されなくなった。
そして現在、控えとなった時期があった事で外からもチームが見ることもでき、そしてプレーで余裕を感じさせているのだ。
打撃でレギュラーを掴みそうだったところリードが問題で控え捕手につけ入れられるという事。
これが以前は石原と倉の関係であったが、今は倉と石原の関係である。
石原が過去の失敗を次に生かす事が出来るならば石原のレギュラーを獲る確率は高いと言えるだろう。
リードを改善して、打撃もかつて指定打席で288.打った時期のようなハツラツさが見える現在の石原。
今首脳陣が石原にやるべき事は今の倉や過去の石原にやったような事ではない。
伸び悩む東出に自信を持ってプレーさせて蘇らせたように今の石原に自信を持たせてプレーさせる事である。
それは失敗を次に生かす事にもなるのだから。


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