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〜赤ヘル眼〜
精神的なケアの出来る人物が組織にいる大きさ
この日の試合前前日投げた大島の姿があった。
黙々と一人外野フェンス越しをランニング。
やはり表情は前日の事もあり全くというほどさえなかった。
だが、そこに一人のコーチが大島を呼び寄せた。
それは今年から入閣した澤崎コーチである。
大島と澤崎コーチはそれから30分近く話をしていた。
実は、日南キャンプでも澤崎コーチは大島の事を1対1でよく指導していた。
キャッチボールの相手をしてフォームを1球1球チェック。
そして、その指導の様子はコーチというよりは良き兄貴がするような感じなのだ。
フレンドリーに選手と距離を感じさせない存在はチームにとって大きいものである。
前日、自信をなくした大島が前面の信頼を置いて話をしている姿は澤崎コーチがチームの中での縁の下の力持ちの存在だという事を示していたのかもしれない。
澤崎コーチの存在が伸び悩む若手にとってとても大きな存在な事は間違いないだろう。
この二人の光景を見ていると前日の試合内容な事からも何か次回大島がやってくれるんじゃないかとそんな期待をしてしまいそうである。
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