2008年の広島カープ・広島カープの試合を細かく分析します。   シーズン中は試合コラムも書きます。 コメント・TB大歓迎です。

開幕戦延長12回引き分け 収穫だらけの開幕戦引き分け

中日との開幕戦は延長12回2−2の引き分けでしたね。
試合スコアはこちらです。

1 中 天谷
2 遊 梵
3 右 アレックス
4 一 栗原
5 左 前田
6 三 シーボル
7 捕 石原
8 二 東出
9 投 大竹


【投手】
【広】 大竹(8回)−コズロースキー(1回)−横山(1回)−林(1回)−岸本(0回)−梅津(1回)
【中】 川上(9回)−岩瀬(1回)−鈴木(1回)−小林(1/3)−平井(2/3)


今シーズンはまずここで話口調で書いてからMoreから試合コラムを書くスタイルでいきます。
試合コラムに書かなかった事をここでまず書きます。

今日の試合を見て思った事は天谷はしばらく上位で固定して様子を見たいですね。
それは天谷の打席での間合いの取り方とライバルである同じタイプ右打者の間合いの取り方が大きく違ったからです。
我慢して使ってみる価値があるレベルまで天谷はいっていますね。
今日のヒーローをあげるとすれば大竹・石原のバッテリーでしょう。
大竹はとても調子が良かったですね。
大竹の調子が良い時は体全体が前にしっかりと体重がかかってますね。
こないだの阪神とのオープン戦の試合のフォームと比べれば一目瞭然です。
大竹の場合、調子が悪かった時にどこまで試合を作れるか、ここが今シーズンのポイントでしょう。

石原はタイムリー、そしてサヨナラを防ぐウッズの体当たりに対するブロックと大活躍でしたね。
キャンプでのゴムボールでのタックル対策が効いたのかな(笑)

話はカープと少しズレますが今年のヤクルトはもしかしたら去年以上の戦力かもしれません。
今日僕は試合終盤、中日−広島戦を観ながら2画面でヤクルト−巨人も観ていたのですがヤクルトの新外国人投手の林昌勇、もの凄い投手です。
サイドスローから投げる剛速球に鋭いスライダー、コントロールも抜群でセットアッパーとしてかなりの成績を残しそうです。
さらに9回から登板した復帰した五十嵐は153キロの速球を投げてました。
五十嵐見た後に岸本の球見た瞬間笑ってしまった自分がいましたね(苦笑)
この二人に日本ハムから来た押本にタフネスの萩原に吉川と去年のリリーフ中心だった木田と遠藤が2軍にいる事も考えてもヤクルトのリリーフ陣は去年より明らかに強いですね。
これで夏までくらいに石井弘が復帰して、グライシンガーの穴を去年不調だった石川と当たり外国人の空気が漂うリオスで埋めて、ラミレスの穴を去年怪我でいなかったリグスが埋められたら3位争いにも入ってきそうな勢いです。
阪神も初戦からWJFKでしっかり勝ってるし、3位争いは去年よりもレベルが高くなりそうですね。
カープも中継ぎ陣を整備して3位争いに入ってきて欲しいですね

試合コラムはMoreからです。


〜赤ヘル眼〜

収穫だらけの開幕戦引き分け

延長12回までもつれた中日−広島の開幕戦は結局2−2の痛み分けとなった。
カープは勝つことが出来ずに痛かったが、負ける事もなく痛くもなかった。
しかしながら12回の痛みの中に、今後に繋げていけるような痛みがいくつもあった。
それにベンチが今日気づく事が出来たのならばこの引き分けは大きな収穫であっただろう。
その痛みとは、まず天谷・赤松の1番候補にきっちりと明暗が分かれた事である。
天谷は四球にヒットと全体的に球が見えていたのに対して赤松は手も足も出ないような内容であった。
この試合だけでこの二人の現時点での実力がある程度わかったように思える。
その次に梵の打撃内容である。
細かい打撃が出来ず、去年同様大雑把な打撃内容であった。
このような打撃で細かい打撃を要求される事も多々ある2番で使う事が本当に良い事なのか。
それはこの試合だけでなくこれからの試合でも見えてくるであろう。
そしてもっともわかって良かった事はリリーフ陣の現状である。
コズロースキーは本調子ではなかったのであろうが安定性が欠ける投手だという事がわかり、横山は今日のように球数が多くなると過多登板はなかなかさせる事が出来ないと思える事、そして岸本が勝ち試合で使えるような投手じゃない事、これがわかっただけでも大きな収穫である。
特に岸本はオープン戦から全く変わってなく、先頭打者にノースリーとする場面を私はもう3度も見た。
結局オープン戦ではカウントが悪くなっても打者は振ってきてくれるわけで、2軍レベルの打者は岸本くらいの球威でも通用するが、1軍の大事な場面になれば、打者もカウントが投手不利のカウントなら見送ってくるし、1軍レベルの打者ならただの速い球なら軽く打ち返してくるのだ。
球のキレのないそこそこのパワーアームは2軍や3Aで通じたとしても、日本野球での1軍では通用しないと断言しておこう。
まとめて言ってしまえばコズロースキーはウィリアムスではなく、岸本は五十嵐ではなく、赤松は赤松だったという事である。

痛いところばかりを書いてきたがこの試合光るところもあった。
大竹−石原バッテリーの活躍はもちろんの事、打撃では不安視されていたシーボルが猛打賞だった。
日南キャンプでは打てる気配すらなかったがこのシーボルという選手、もともとスロースターターである事を最近知った。
そして真面目過ぎる性格をしていて、それは今のカープには打撃指導のスペシャリストがいる事からも大きな期待が持てる材料である。
この日見せた打撃内容は1打席目以外は日本で通用するようなミート力が存分に見られた。
守備では不安は残ったが十分期待しても良い打者だとこの試合で思った。

開幕初戦で見えた数々のカープの痛みと少しの光。
それを次に生かすか生かさないかは頑固と言われている首脳陣次第である。



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 確かに、今日の引き分けを内容を今後の試合で活かすことができるなら、非常に収穫の多い試合であったと思います。ただ、気づかなかった場合にはGW後に厳しい現実が待っているでしょうね。打撃陣はシーボルもそうですが、アレックスもいい状態で入れたことが非常にうれしいですね。どちらかが栗原を助ける役目をしないといけないですし、内容的にも考えた打ち方をしているように感じました。
 投手陣については、現状コズロースキーしか抑えができる(適任者ではなく)投手がいませんから我慢が必要ですね。(※先発の転向を除く)
ファームの先発、リリーフを見るかぎりなかなか厳しい状態ですから、以前赤へルマンさんが仰ったストッパーをルイスが務めたときは、同様の厳しい現実が待っているでしょうね。

昨日の引き分けは、惜しかったですね。
残塁がかなり多かった事が一番悔しく思います。

大竹さんは、おそらく、川上への一球が悔しいでしょう。

今日はぜひ、勝ってもらいましょう!

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素晴らしい分析

いやぁ。素晴らしい分析だと思います。

まだこの1試合。でも開幕でこれだけ緊迫した試合が出来、現1軍選手の力が見えただけでも十分な収穫だったのではないかと私は思います。

勝ち試合を落としたという方も大勢いらっしゃいますでしょうが、この12回までの全ての戦いを見て、自分はよく同点で試合終了したなと思いました。
逆にそれが今年の期待できるカープ野球なのではないかと思います。

おっしゃる通り、2番に梵は少し厳しいような気がしますね。
思い切って3番か、7番辺りが妥当のような気がしました。
いかがでしょう?

氷結ストッパー 君

アレックスも調子良いですね!
厳しい投手陣ですが、今のスタイルを貫き通せば夏には投壊してそうで怖いです。
2軍から代わりの投手が出てくればいいのですが、なかなかその雰囲気もありません。
山内コーチの力も今シーズンのカープの命運を大きく握りそうですね。


ノライヌさんコメントどーもです。

確かに残塁多かったですね。
大竹は次に繋がる投球が出来たと思います。
ルイスにきっちり勝ってもらいましょう!

鯉人さんコメントどーもです。

お褒めの言葉ありがとうございます。
そうですね、昨日の引き分けが今後に繋がる事を願いたいです。

梵は6番か7番が良いと僕は思います。

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