2010年の広島カープをこっそり分析します

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内田コーチ特集 内田コーチは今季カープの最大の戦力補強

去年のエース黒田・4番新井が抜けたカープは新外国人選手やトレードなどで選手を補強しました。
僕は1週間日南キャンプに行きましたが、その中で新戦力の力がどれくらいか見る事も目的の一つだったのですが日南に来た初日にすぐカープが大きな補強に成功した事に気づきました。
タイトルからネタバレですが、それは今季カープに戻ってきた内田打撃コーチです。
その内田コーチの様子を日南キャンプで写真や動画で撮ってきましたのでご覧ください。



↑紅白戦後に総括の話を選手にしてる内田コーチです。



↑紅白戦後に奥の室内練習場にて特定の選手に練習指示を出す内田コーチです。

この二つの動画を見ただけでもわかると思いますが、今年のカープ打撃陣の指導の中心は内田コーチです。
内田コーチがどこにいても誰かしらの選手が内田コーチに個別指導をされていました。
その中でも特によく内田コーチに見られていた選手をピックアップして書いていきたいと思います。
まずは打撃フォーム改造をこのキャンプでした喜田剛です。

喜田剛3




↑トスで徹底指導されています。



喜田剛2

↑細かく細かくフォーム指導されています。



そして快調にフリー打撃で球を飛ばす喜田剛という流れになるわけです。

僕がキャンプを見てきた中で野手で1番去年より進化したのはこの喜田剛だと思ってます。
試合で特大ホームラン・特大ファールや左投手から結果を出すなど一気に一流選手になった感じです。
現在サードのポジションを本格的にやり始めてますが僕は仮に新外国人のシーボルが外れても喜田剛がいるから大丈夫だとすら思っています。
それくらい1年固定して使われたら打率280.本塁打20本くらいは打っても不思議でないスイングをキャンプで見せていました。
続いて中東です。

中東内田タッチ


中東内田タッチ2




↑中東も徹底指導されています。





↑その隣の上村も徹底指導です。

この中東から上村の流れを見てもわかりますが内田コーチは個別指導が多いのですが、その中でも常に全体を見渡しています。
個別指導をしながらもその横で練習してる選手、その後ろで練習してる選手にも注意しながら観察し声をかけています。
それを特に思ったのが前田です。
前田はこの室内練習場を使う事が多いのですが、その前田にも多く内田コーチは声をかけていました。
去年のキャンプの前田はまさに孤独の練習でしたが、今年は頻繁に内田コーチが声をかけていましたね。
ちなみに前田が入団した当初の2軍の打撃コーチは内田コーチです。

続いて内田コーチがフリー打撃投手をしている様子です。
前田に関しても動画・写真を集めてますのでこれも後日記事を書きます。

内田投手








↑のようにグラウンドのフリー打撃でも積極的に内田コーチは打撃投手を務めてました。
そして最後の尾形に打撃投手をしている動画でもわかりますが、内田コーチはサウスポーで変化球も投げ込みます。
去年は打撃投手・マシーン打撃がメインだった打撃練習が今年は内田コーチのサウスポー変化球を打つ事ができるのです。
これは先日の木下さんへのインタビュー記事でも少し書きましたがこれだけで左打者の左投手への慣れが全然違ってくると思います。

このキャンプで特によく内田コーチが見ていた選手は赤松と森笠です。
まずは森笠です。





内田コーチがこのキャンプで時間を多くかけて指導していたのは赤松・喜田剛にそしてこの森笠です。
その理由はなんとなくわかりました。
実は内田コーチがいた2004年・2005年と森笠は左右関係なく打っていたのです。
2005年に302.打率を森笠は残してますがなんと左投手に対しての率が321.と右より左の方が率を残してたのです。
2004年も以前に自分が調べて覚えてる事なのですが左投手を打っている数字だったと思います。
そこをブラウン監督になり山本前監督以上に極度左投手に対して使われなくなり、2006年に左投手の率が残せなかった事も含めて、左打者でいる限りレギュラーは取れないと考えスイッチヒッターに再び挑戦したのでしょう。
しかしそれはご存知の通り再び失敗でした。

その中でもう一度内田コーチが来た事により再び左打席に磨きをかけています。
内田コーチが左から投げる変化球に必死にくらいついてる森笠をこのキャンプで僕は見ました。
時にはワンバウンドの打球を打つ練習をしていました。
森笠はミート力だけならチームで前田の次に名前が出てきてもおかしくないくらいの選手です。
はっきり書きますが森笠は左投手を苦にしません。
この練習内容も含め、あとは監督が一般論を重視しないで起用できるかどうかで森笠の成績も変わってくるでしょう。
この一般論に関しては別に森笠に限った事ではないと思います。

さあ最後を赤松です。
赤松は阪神でなかなか活躍出来ない中で今季カープに移籍してきました。
その中で普通はがけっぷちの状態で厳しい表情の中緊迫して練習すると思われる中でまるで野球を始めたばかりの少年のような感じで練習をこなしていくのです。
そしてそれこそが僕は内田コーチ流打撃練習の最大の長所だと思いました。
動画をいくつかご覧ください。





赤松はキャンプ中の練習試合でバントを自打球で目にあて目を骨折しました。
その早期復帰した中で内田コーチが赤松にバント指導をマンツーマンでしています。
続いて打撃練習です。







↑の動画を見て皆さん何かをすぐ感じませんでしたか?
そうです、この内田コーチ見た目から厳しい広島首脳陣というイメージがあった人も多いと思いますが、実際のところはその正反対だと思います。
まるで少年野球のコーチのような教え方をしてますよね。

去年まで2年間巨人に内田コーチは在籍してましたが、巨人で内田コーチが最も力を入れて育ててきたのが矢野らしいのです。
さらに二岡・脇谷あたりも力を入れて指導してたようです。
そして2004年のカープでは開幕前、全く打撃が期待出来なかった山崎と倉が後半から嘘のように打ち出しました。
石原も内田コーチが在籍してた2003年、規定打席で289.の高打率を残していて、内田コーチが戻ってきた今季、また打撃で目立った成績を出し始めました。
この上で挙がった選手、ちょっと大げさな言い方になりますが皆少年タイプの選手のように思えます。

厳しい成人男性の社会ではどちらかというと好まれないような性格の選手ばかり。
赤松・山崎・巨人の矢野に関しては典型的な大人になりきれてない大人のタイプ(アホ)でしょう。
そういう選手ほど内田コーチが打撃力を伸ばすのが得意な用な気がしてなりません。
ちなみに喜田剛も誰よりも声が大きいようなムードメーカー的少年タイプの選手です。
内田コーチの凄い所は打撃指導力だけではなく、今の時代なかなか難しい年配の人ながら若者とのコミュニケーションが自然と出来るコミュニケーション力です。
現役時代の実績・指導力が多少あってもこれが出来ない指導者は今の時代かなりいるんじゃないかと僕は思います。
例えば、赤松や天谷や山崎のアホな行動に対して「そういうの嫌い」と考えて、指導しなかったりと彼等に近づかなければそれ以上何もにないと思うからです。

ですから僕は赤松に関しては正直内田コーチのこの指導を目の前で見ているからだからと思いますが、一般的な見方よりも高く評価しています。
それくらい2004年の山崎や倉の後半の打撃力UPにはビックリした記憶があるからです。
内田コーチの存在がなければ、赤松スタメンという発想は僕の中に間違いなくなかったでしょう。
だからこそ、野球観点がある人の中で評価が低いような赤松・そして山崎が高く評価されているような気がしてなりません。
赤松・山崎が多く使われてるのはおそらくブラウン監督の思考というより内田コーチの思考のような気がします。

しかし、ブラウン監督は今年「勝ちに行く野球」を断言しています。
その中で今の赤松の技術は脚力の速さは抜けているものの、打撃力・走塁力・守備力では緒方やアレックスとは力が明らかに離れています。
これは天谷も同様です。
ですから、赤松や天谷の未知の力に頑固に期待するより、勝ちに行くなら素直に開幕は緒方とアレックスはスタメンで使うべきです。
赤松と天谷はしばらく併用して結果を出した方にレギュラーを与えるというスタンスで良いと思います。
ブラウン監督が3年契約の1年目の監督ならともかく、今年は結果の出なかった2年に続く3年目の勝負の年だと思うからです。

練習後、内田コーチに声をかけてしまいました。




「お疲れ様です。」と自然と口が開いてました。
それに答えてくれた内田コーチに感動もしましたし、今年のカープ打撃陣に対しての期待も膨らみました。
断言します。

カープ球団は絶対もう内田コーチを手離してはならない。
内田コーチはどんな助っ人野手よりも強力なチームの助っ人だからです。

僕と同じような事を浜スタで内田コーチを見たCtakeさんが写真つき詳細レポを書いてます。
是非この記事と一緒に読んで内田コーチの凄さを皆さん感じとってください。

これからも毎年日南キャンプで内田コーチの姿を見たいですね。



コメント一覧

打撃コーチ一人でこうまで活性化するとは・・・・・
だとしたら投手コーチも一人実績ある人を入れれば
と妄想すると・・・・・・
まぁけっして今の投手コーチが毒なわけじゃないんですけどね。

こんにちわ^^
初めてコメントさせて頂きます。
いつも興味深く読ませていただいています。
読みやすく、伝わりやすい文章に、物書きが苦手な私はただただ感心するばかりです^^;
さて、内田コーチが戻ってきてくれた事で今年のカープ打撃陣本当に期待してしまいますね^^
赤松選手、森笠選手を良く見ておられたとの事、今シーズンは二人に注目したいと思います^^
長文駄文失礼しました^^;
これからも分かりやすく読みやすい記事楽しみにしております^^

こんにちわ
コーチ一人で別のようなチームになるなら、投手コーチも
交代してもいいですよね。
二軍でくすぶってる選手にも、未知の力があるように思えますが・・・

お疲れ様です

お疲れ様でした。内田コーチに対する話を伺って以来、レポートを読むのを楽しみにしておりました。

HAのインタビューとかを読んでいても思うんですが、内田コーチは褒めて伸ばす感じですよね。
それぞれの長所を把握して伸ばしていくというか……理想的だと思います。

森笠があまり出番がないにも関わらず、一軍に残り続けているのには内田コーチの期待もあるんでしょうかね。
オープン戦ではみなよく振れていた印象だったので、シーズンに入ってからが楽しみです。
伸び盛りの若手をしっかり指導してもらいたいです!

私も頑固に固定するより併用がいいと思いますね。
監督が勝ちに行く野球と断言している以上、順位争いをしている間は、結果が出ている選手を起用するのではないかと信じています。

他にも楽しみにしている記事プランたくさん聞かせていただいたので、期待してまーす!

ゆういちさんコメントどーもです。

コーチの存在は大きいですね!
去年巨人が優勝したのも伊原コーチの加入がやっぱり大きかったと思いますよ。
その中でボロボロ断トツウエスタン最下位だった2軍首脳陣が全くというほど変わってないのは大きな疑問ですね。
ここも今のカープの弱いところだと思います。


筧 九蔵 さんはじめまして。
コメントありがとうございます。

>>読みやすく、伝わりやすい文章に、物書きが苦手な私はただただ感心するばかりです^^;

この言葉たとえお世辞だとしても凄く嬉しいです。
僕は良い文章を書くのにはちゃんとした国語力が必要だと思ってましたから。。。

熱くハートで書くのには自信はあるのですが、きちんとした日本語の文章力にはいつになっても自信は持てないでしょうね・・・・。

その中でも読みやすく伝わりやすく感じてくれているのでしたら本当に嬉しいです。

かーぷFAN さんコメントどーもです。

コーチの存在は大きいですね。
その中で2軍はダントツで最下位を突っ走り悲しいくらい去年の終盤に1軍に上げるような選手がいなかったのにもかかわらず首脳陣が変わってないのはやはり大きな疑問です。
2軍は選手は成長しなくてならないし、首脳陣は育成しなくてはなりません。
頑張ってる頑張ってない、性格が良いとかそんなレベルで決めるモノではないと思います。

使えない選手は使えない、結果の出せない首脳陣は交代する。
プロなのだからもう少しここをシビアにするべきだと強く思います。

たすっこさんコメントどーもです。

今年の打撃陣に対してよく多くの人が「ブラウン監督は」と言いますが、今年に限っては内田コーチの権限の方が強いと思いますよ。
それくらいあの頑固なブラウン監督でさえ、内田コーチの事は凄く信頼しています。

>>監督が勝ちに行く野球と断言している以上、順位争いをしている間は、結果が出ている選手を起用するのではないかと信じています。

激しく同感です。
ブラウン監督は打ち出したら止まらない緒方の事をおそらく知らないんじゃないかと思います。

しかし書きたい記事があってもどれを優先的に書いたらいいかよくわからなくなりますね。
また、予定を立てても思った以上に一つの記事に時間がかかってしまったらその後の予定が微妙にズレます。
僕は本当は「むねりん」の記事が1番書きたいのですがパリーグ開幕してるし完全に書くタイミングを見失ってしまいましたね(笑)
たすっこさんの記事も毎回楽しみにしてますよ!!

はじめまして!
赤ヘルマンさん、お疲れ様です!
以前はかぷ吉さんの掲示板にも書き込んだ事もありました(名前は違いますが…)

内田コーチの復帰は数字にも表れていますね!
二軍がボロボロとの事ですが、二軍コーチにはどのような人が適任だと思いますか?
例えばここ数年カープは引退してすぐコーチ就任の流れです。
私は、澤崎や小林、浅井といった一軍での経験もあり、栄光と挫折も経験(大袈裟ですが)した人なら、将来は良いコーチになられるのでは、と思っています。
朝山コーチはちょっと???ですが。

カツ丼 さんコメントどーもです。

以前のネームは何でしたのでしょうか^^?
これからもよろしくお願いします。

2軍はかなり甘い雰囲気が流れているので厳しい人材が良いと思いますね。
中日を始め2軍を鬼のような首脳陣にしてる球団も少なくないです。

個人的には達川氏の2軍監督を推したいです。
達川氏は1軍監督では「突撃兵のように後を考えず采配」しますが、その突撃兵的考えが「育成」にいったならばかなりの優秀な監督になると思います。
道原氏がおそらく植えつけただろう外角1片倒捕手のリードも含め、2軍のバッテリーを厳しく改革して欲しいです。
これでもかというくらい1軍と2軍の空気を分けれれば、1軍と2軍の間にいる選手にも凄く良い事ではないでしょうか。
朝山コーチは現地の人の評判を聞くとすごく丁寧で良いコーチらしいですね。
ただコーチとしては年齢が若すぎるので2軍コーチはさせられないですね。

達川さんですか!
赤ヘルマンさんの言うように、育成に向けばとてもいい監督になりそうですね!
バッテリーにも良い影響が出そうですし。
当時の胃から汗が出る練習が懐かしいです(笑)

昔はハンドボール部員などと名乗っていました…。

カツ丼 さん

ハンドボール部員さんだったんですか♪
掲示板でも何度かお話しましたね。

とりあえず2軍は甘い悪い意味での平和過ぎる空気が流れてますので厳しい人にやって欲しいですね。

同感です。

私は野球にはあまり興味がありませんでした。しかし今は広島フアンです。と言うより内田コーチの大フアンです。このサイトを偶然読んでまったく同感だと思い嬉しくなりました。野球を知らないのにと思うかも知れませんが、たまたま馴染みの寿司屋で話す機会があり、その時に内田さんの子供のように素直な眼、選手を思う情熱、何でも話して相談したくなるお人柄に魅かれ、その時に「カープを応援してください」と言われたからです。来年は期待しています。頑張って下さい。

Re: 同感です。

沼尻不二雄さんコメントありがとうございます。

内田コーチの人柄の良さは、実際に会ってみるとすぐにわかりますよね。
今の時代、世代によって育った環境が違った事で大きく考え方が離れている事が多いですが、内田コーチの人柄は若い世代が馴染みやすいものだと思います。

今の時代だからこそ、この人柄は大きな長所だと思いますね。

指導能力も優れていますし、ずっとカープのコーチでいて欲しいですね。



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