2010年の広島カープをこっそり分析します

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8/28 阪神-広島 18回戦 横浜-中日19回戦 守備力というのは大事なものであり大きいものである

阪神-広島の試合詳細はこちら
横浜-中日の試合詳細はこちら

~スペシャル赤ヘル眼~

守備力というのは大事なものであり大きいものである

この日は横浜スタジアムで中日-横浜戦を観戦したのだが試合開始から試合終了まで見所のある面白い試合であった。
帰宅後にはちょこちょこ携帯速報で経過を確認していた阪神-広島戦を録画したHDで見た。
その中で2試合共に見て感じた事は守備力の大きさ・大事さというものである。

この2試合の記録の中で個人的に間違ってると思う記録がそれぞれ1つずつある。
それは阪神-広島戦では3回裏阪神鳥谷のタイムリーヒットの際についた廣瀬の送球エラー、横浜-中日戦では3回裏横浜仁志の遊ゴロの打球に対して中日井端についた送球エラーである。
まず廣瀬のエラーのケースは鳥谷が打った強い当たりのライト前ヒットに対して廣瀬は素早く処理をし、送球も完全なアウトなタイミングの良い球を投げた。
ところがこれを捕手の倉が捕球してからタッチにいったところランナーの関本の衝撃に負け落球したのだ。
その間に打者ランナーの鳥谷は一気に3塁までいき記録には廣瀬のエラーがついた。
これは記録上は廣瀬の失策だがミスは明らかに倉の方と言えるだろう。
それくらい廣瀬の送球は素早く投げた場所も悪くはなかった。

井端のエラーのケースは仁志の外野に抜けるようなヒット性の当たりに対して井端が巧みに捕球し少しキツイ体勢から1塁に送球してファインプレーが生まれるようなシーンであった。
球場に観戦してきた良かったと思えるようなプロのプレ-であったがこれをなんと1塁手のウッズが捕れず記録は井端の送球エラーになったのだ。
この送球は決して悪い送球ではなくはっきり言って守備が上手くなかったとしても普通レベルの守備の1塁手なら捕れているような球である。
ワンバウンドにはなったがウッズの腰から上あたりの送球であったためになおさら井端のミスには見えなかった。
帰宅してみて井端にエラーがついていてビックリしたものである。
どちらのブレーもファインプレーがなにげないミスによって失策になってしまうのかと思ってしまうようなプレーであった。

捕手のレベルの差をこれでもかと感じたシーンもこの試合あった。
それは中日7-0で迎えた8回表、ノ-アウト1塁で中日落合監督が谷繁に代打清水将を送った事から始まった。
清水将はダブルプレーで流れを止め、8回裏からそのまま捕手のポジションにつく。
しかしそこでそれまで4安打無失点と好投していた中日先発山井が崩れ2ベースを打たれた後、高めの直球を捕逸し結局この回2失点をした。
スポーツニュース等では立浪の代打満塁ホームランが大きくとりあげられると思うが個人的にはここの流れがこの試合で一番面白かった。

横浜-中日戦はレフトスタンドの中日側で観たのだがその中で面白いと感じた事があった。
それは中日ファンが見せる、プレーに対するリアクションである。
ウッズの方に打球が飛ぶだけで、フライなら「荒木が捕れーー」などの声が上がったり、ウッズが打球処理をするだけで安堵の声があちらこちらから聞こえてきたのだ。
それに対して井端や中村紀が再三見せるカープファンにとっては珍しく見える、難しい打球を難しく見せずに難なく処理する守備にはリアクションを起こさないのである。
これは中日ファンで埋まったスタンドの中にいたからこそ感じる事が出来た事なのかもしれない。

それと同じようにそれなりに観戦に行くカープファンだからこそ感じたシーンが阪神-広島戦でもあった。
それは6回裏の矢野のファールフライを捕れなかった倉のプレイである。
1塁側ベンチ付近に飛んだキャッチャーのファールフライを倉が捕れなかったとしてもファールと判定され記録上失策にはならない。
だが、それは失策と同じミスである事は間違いはない。
この倉のファールフライを捕球出来ないシーンをこれまでどれだけ見て来た事か。
私が観戦した試合の中でもその数は1度や2度ではなく去年はそこから決勝点が生まれるような試合もあった。
この日は失点には繋がらなかったがおそらく倉のそういうプレイを見て来た私だからこそ「またやってるよ」と思った事であろう。

守備力というのはもの凄く大きいものである。
それを本日2試合見た中で改めて強く感じたものであった。
私は今年のカープの低迷の原因の一つに捕手に対して「打撃面での向上を求めすぎた事により守備面での向上を疎かにしたツケ」というものがあると思う。
正直なところこのまま続けてカープの捕手論を色々書きたいところだがスペシャルとはいえ長くなり過ぎたのでそれは後日にしたいと思う。
守備力について色々考えさせられたり、考えたくなったりした8/28の2試合であった。


コメント一覧

守備に関しては私も最近興味を持っています。

守備の影響について統計学的に解析しているのを見ても、解析の仕方によて評価がかわったりしています。
マネーボールによると守備が試合に影響するのは5%程度だそうです。
マネーボールの中でもでてくるそうですがマックロッケとかなんとかいう人の理論では安打になるもならないも『運』だ、という結論で守備の評価は低いです。
しかし、おれはそれはにわかには信じがたいなと思う部分もあります。
(もちろんその人の理論はおれとか一般的なファンの『感性』ではなく莫大のデータからの統計などでだした結果なんですけどね)

守備がどれだけの影響があるのか…
打撃と比べてどれだけ守備は優先すべきことなのか。
選手の得点力は数値ですぐでますが、では本当の守備力はどうやって評価すべきものなのか…
今の自分の中ではまだ答えは出ていません。

守備はテレビでみてもわからない部分もありますしね。生で実際見るとまたすごいなぁとおもったりすることもありますしね。

そういえば、シーズン終了後これに似たあるテーマでかぷ吉さんの掲示板で皆さんに聞こうと思っていることもあります。
(今書いたらどんだけ空気の読めない人間だ…というような内容ですw)

リンクありがとうございます。
とても人様に読んでいただけるような内容ではないので
大変恐縮しております。

スペシャルと題してるだけあっていつにもまして深いですねぇ。
守備は評価が難しいですよね。
素人目にはイレギュラーのグラブ捌きだとか
無理な体勢からの送球でアウトにするプレーが分かり易いですが
本質は(個人的な意見ですが)ポジショニングだと思います。
TVで見てると分かりにくいですが、抜けた!と思う打球に追いついたり
まして真正面にいる選手っていますよね。(特に仁志)
こういう選手が守備がうまい選手なのではと思います。
まあポジショニングも、個人の打球判断の速さと
守備範囲と肩との相談となるので
「鶏が先か、卵が先か」の水掛論になってしまうのですが。
僕はチーム創りには投手を含めた守備を最重視してほしいですね。
極論ですが、点をやらなければ負けないスポーツですし
今のルールで行くと1勝全分けで優勝ですからね。

谷繁のくだりはよく分かります。
おそらく今の日本でリードが一番上手いのは彼でしょうね。
ぼんやり見てても点ではなく線でリードしてるのがよく分かります。
捕手論楽しみにしてますよ。

むのんさん どーもです。

守備って大きいですよね。
例えば、東出がセカンドにいるのとショートでいるのでは全然違うと思うのです。
前日山崎の隠し球についてコラムで書いた日がありましたが、あれから数日経ってから山崎はまたセンターへ抜ける打球を触りはしたものの捕る事は出来ませんでした。
それが東出の場合今日(8/29)の試合でも2つセンターへ抜ける打球をファインプレーしてますしとにかくここの角度の打球の処理はやたら巧いです。
逆に山崎はセンターに抜ける打球をショートから捕るのは滑らかに見えますのでこう考えると守備位置一つでも大きく変わるものではないかなぁっと思います。
僕の中ではショート守備は断然 東出<山崎 ですが セカンドでは 東出>山崎 ですね。

中日戦を観戦した際、井端のプレーで巧いと思ったプレーが3・4度ありました。
これが毎試合のようにショートで見られるチームとそうでないチームではやはり差は出てくるでしょうね。

守備の影響で言えば、昔ヤクルトの宮本が年棒の評価に守備料だかを入れてくれみたいな事を言ってましたね・・・・。
これ結局どうなったんだろ・・・・。

MERCURYさん どーもです。

仁志のポジショニングに全く持って同感です。
仁志の場合はもう個人の範囲を通り越してチーム全体にポジショニングのサインを出してますね。
石井とのアイコンタクトはもちろんの事、レフトなど外野にもポジショニングの指示を出してる所が見られます。

今日(8/29)の試合で言えば8回裏の先頭打者赤星に対しての梵のポジショニングは大きかったですよ。
赤星シフトなのか三塁側におもいっきり寄ってたのです。
ここに正面のゴロが飛んで遊ゴロだったのですがこれが通常のポジションなら間違いなくレフトに抜けてたか内安打でした。
投手がフェルナンデスだった事考えてもこれは勝敗を大きく左右したポジショニングといっても過言じゃありませんでした。

谷繁は数字だけでも凄い事がわかりますよね。
去年捕手としての連続無失策記録で表彰されてましたが、盗塁阻止率も毎年のように4割越え。
この失策・盗塁阻止率という部分だけでもカープの捕手と比べればその差がある事ははっきりとわかりますね。

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