昨夜19時からNHKBS1でバレンタイン・ヒルマン両監督の会談番組がありました。
バレンタイン・ヒルマン両監督が自チームについて・監督業について・そして日本プロ野球についての考えを談義するような番組だったのですが1カープファンとしてなかなか考えさせられる番組でした。
まずそれぞれ監督というポジションで大事だと思ってる事は次のようなものでした。
バレンタイン テンションのボリュームを調整する事
ヒルマン 選手がそこにいたい・その仕事場にいたいという環境・雰囲気を作る。
バレンタイン監督の特徴と言えば試合中、CMや外からの印象からはとても見られないとにかく紳士的な感情でいる事です。
チームが得点しても逆転してもミスをしても選手が盛り上がったり盛り下がっていても監督は大きく喜んだり激怒したり周りに見せてはいけない・・それがバレンタイン監督の監督としてのポリシーらしいです。
あとはハートで選手に理解させる事です。
選手が自分の考えを理解しているか・共有しているかを普段から細かくチェックしているそうです。
さらにそれぞれの選手に合ったアドバイスをしているとの事です。
ヒルマン監督は選手に対する敬意、そしてこのチームにずっといたい・その仕事場にいたいという環境を作る事が何よりも大事だと言っていました。
現状の戦力の不満・選手の怪我などの言いわけを監督が言う事はしてはいけない・・監督は常に前を向いてチームをまとめなきゃいけないみたいな話をしていましたね。
そして楽天の野村監督のインタビューが途中入ったのですが、野村監督の考える監督にもっとも必要な事はリーダーシップがとれる人物でいれる事だそうです。
さらには監督自身の力量が上がらないとダメとの事で進化しない監督は何年続けても一緒みたいな感じでしたね。
この監督業についての上記の監督の意見を聞いた時、僕はふと一昨年のある週刊ベースボールでの豊田泰光さんの連載コラム”オレが許さん”の中でブラウン監督について批判してる記事の内容を思い出しました。
それは「私は最近仕事上広島の試合をよく観るのですがなぜ広島が下位にいるのかがよくわかりますね。残念だけどブラウン監督はバレンタイン監督やヒルマン監督のようにはなれない。それは試合中、周りにあからさまに感情を出すからです。最近の成績の良い監督の傾向を見ている監督は紳士的な態度をしています。」
みたいな事を書いてたんですよね。
僕はまさしくこの豊田さんの指摘はバレンタイン監督が最も意識してるという(テンションの)ボリュームを調整する事を指しているのだと思いました。
そして、ヒルマン監督の言う選手がそこにいたい・その仕事場にいたいという環境・雰囲気を作りですが、これをブラウン監督がどれだけ出来ていたかはわからないけど事実上監督としての勝負の3年目の前に主力二人がチームを去って行きました。
これは監督だけの問題ではないだろうけど、事実勝負の年の前に選手が去っていった、そこにはあくまで外から見ただけだけど監督と選手とのハートの共有みたいなものがあまりなかったのではないかと感じてしまいました。
ただ個人的に思うのがブラウン監督は去年の後半戦あたりからガラっとスタイルが変わってきたような気がするんですよね。
それは良い方向でです。
特にハートの部分でのチームの共有という部分で、去年の前半戦あたりまではあまりにも空回りな事が多すぎるなと感じてたのですが、それがだんだん良い方向に変わっていってるように個人的に感じていました。
正直去年の前半戦くらいまでのチームの考えじゃ確実に今年もAクラスは無理だと思ってるんですが、何か今年は大きく良い方向に変わっていっても不思議じゃない気もしています。
あと日本野球界のビジネスの下手さについても両監督は指摘していました。
大リーグの日本での開幕戦を日本野球連盟が率先して受け入れてる事や球場のバックスクリーンビジョンに大リーガーを使ったCMを流してる事など自らのビジネスの首を絞めてると辛口批判していました。
さらに日本野球界の大リーグと最も違う所はそれぞれの球団がおのれおのれの方角でやっている事だそうです。
それがパリーグでは共有の考えに徐々になってきたけれども、12球団になると全くそれが出来ていないとの事です。
それは一部の球団に「自分だけが良い。考え方が古い。」球団があるとバレンタイン監督は嘆いてました。
自分だけが良いという考えの球団。
このフレーズを聞いた時に皆さんどの球団が浮かんでくるでしょうか。
おそらくまず読売巨人という球団が浮かんでくるでしょう。
しかし、それと同じくらい・・・いやファンならそれ以上に広島カープが出てこないといけないでしょう。
広島の球団組織がどれだけ自分だけが良いスタイルになっているか。
それは調べれば調べるほどわかってくる事でしょう。
個人的に思うのは今広島ファンが最も考えなきゃいけない事はムチャクチャお金で選手を獲りまくる巨人に怒るのでもなくて、新井まで獲っていった阪神に怒るのでもなくて、また新井自身に怒るのでもなくて、FA制度の事よりも、逆指名制度の事よりも、今現在のカープ球団の経営組織を深く考える・そして出来るならばなにかしらのアクションを起こしてく事だと思います。
時代が流れていく中で何もせずに今のカープ組織のまま5年・6年経てばカープに最悪な事態が起こっても全く不思議じゃないと個人的に思っています。
すいません、前回次回は「カープ球団そのものについての現状、またそこからの打開策について個人的に感じる事を書く」と書きましたが急遽カープについて色々考えさせられる番組がやってましたので書かせていただきました。
次回は「カープ球団そのものについての現状、またそこからの打開策について個人的に感じる事」を書いていきたいと思います。
バレンタイン・ヒルマン両監督が自チームについて・監督業について・そして日本プロ野球についての考えを談義するような番組だったのですが1カープファンとしてなかなか考えさせられる番組でした。
まずそれぞれ監督というポジションで大事だと思ってる事は次のようなものでした。
バレンタイン テンションのボリュームを調整する事
ヒルマン 選手がそこにいたい・その仕事場にいたいという環境・雰囲気を作る。
バレンタイン監督の特徴と言えば試合中、CMや外からの印象からはとても見られないとにかく紳士的な感情でいる事です。
チームが得点しても逆転してもミスをしても選手が盛り上がったり盛り下がっていても監督は大きく喜んだり激怒したり周りに見せてはいけない・・それがバレンタイン監督の監督としてのポリシーらしいです。
あとはハートで選手に理解させる事です。
選手が自分の考えを理解しているか・共有しているかを普段から細かくチェックしているそうです。
さらにそれぞれの選手に合ったアドバイスをしているとの事です。
ヒルマン監督は選手に対する敬意、そしてこのチームにずっといたい・その仕事場にいたいという環境を作る事が何よりも大事だと言っていました。
現状の戦力の不満・選手の怪我などの言いわけを監督が言う事はしてはいけない・・監督は常に前を向いてチームをまとめなきゃいけないみたいな話をしていましたね。
そして楽天の野村監督のインタビューが途中入ったのですが、野村監督の考える監督にもっとも必要な事はリーダーシップがとれる人物でいれる事だそうです。
さらには監督自身の力量が上がらないとダメとの事で進化しない監督は何年続けても一緒みたいな感じでしたね。
この監督業についての上記の監督の意見を聞いた時、僕はふと一昨年のある週刊ベースボールでの豊田泰光さんの連載コラム”オレが許さん”の中でブラウン監督について批判してる記事の内容を思い出しました。
それは「私は最近仕事上広島の試合をよく観るのですがなぜ広島が下位にいるのかがよくわかりますね。残念だけどブラウン監督はバレンタイン監督やヒルマン監督のようにはなれない。それは試合中、周りにあからさまに感情を出すからです。最近の成績の良い監督の傾向を見ている監督は紳士的な態度をしています。」
みたいな事を書いてたんですよね。
僕はまさしくこの豊田さんの指摘はバレンタイン監督が最も意識してるという(テンションの)ボリュームを調整する事を指しているのだと思いました。
そして、ヒルマン監督の言う選手がそこにいたい・その仕事場にいたいという環境・雰囲気を作りですが、これをブラウン監督がどれだけ出来ていたかはわからないけど事実上監督としての勝負の3年目の前に主力二人がチームを去って行きました。
これは監督だけの問題ではないだろうけど、事実勝負の年の前に選手が去っていった、そこにはあくまで外から見ただけだけど監督と選手とのハートの共有みたいなものがあまりなかったのではないかと感じてしまいました。
ただ個人的に思うのがブラウン監督は去年の後半戦あたりからガラっとスタイルが変わってきたような気がするんですよね。
それは良い方向でです。
特にハートの部分でのチームの共有という部分で、去年の前半戦あたりまではあまりにも空回りな事が多すぎるなと感じてたのですが、それがだんだん良い方向に変わっていってるように個人的に感じていました。
正直去年の前半戦くらいまでのチームの考えじゃ確実に今年もAクラスは無理だと思ってるんですが、何か今年は大きく良い方向に変わっていっても不思議じゃない気もしています。
あと日本野球界のビジネスの下手さについても両監督は指摘していました。
大リーグの日本での開幕戦を日本野球連盟が率先して受け入れてる事や球場のバックスクリーンビジョンに大リーガーを使ったCMを流してる事など自らのビジネスの首を絞めてると辛口批判していました。
さらに日本野球界の大リーグと最も違う所はそれぞれの球団がおのれおのれの方角でやっている事だそうです。
それがパリーグでは共有の考えに徐々になってきたけれども、12球団になると全くそれが出来ていないとの事です。
それは一部の球団に「自分だけが良い。考え方が古い。」球団があるとバレンタイン監督は嘆いてました。
自分だけが良いという考えの球団。
このフレーズを聞いた時に皆さんどの球団が浮かんでくるでしょうか。
おそらくまず読売巨人という球団が浮かんでくるでしょう。
しかし、それと同じくらい・・・いやファンならそれ以上に広島カープが出てこないといけないでしょう。
広島の球団組織がどれだけ自分だけが良いスタイルになっているか。
それは調べれば調べるほどわかってくる事でしょう。
個人的に思うのは今広島ファンが最も考えなきゃいけない事はムチャクチャお金で選手を獲りまくる巨人に怒るのでもなくて、新井まで獲っていった阪神に怒るのでもなくて、また新井自身に怒るのでもなくて、FA制度の事よりも、逆指名制度の事よりも、今現在のカープ球団の経営組織を深く考える・そして出来るならばなにかしらのアクションを起こしてく事だと思います。
時代が流れていく中で何もせずに今のカープ組織のまま5年・6年経てばカープに最悪な事態が起こっても全く不思議じゃないと個人的に思っています。
すいません、前回次回は「カープ球団そのものについての現状、またそこからの打開策について個人的に感じる事を書く」と書きましたが急遽カープについて色々考えさせられる番組がやってましたので書かせていただきました。
次回は「カープ球団そのものについての現状、またそこからの打開策について個人的に感じる事」を書いていきたいと思います。









