2008年の広島カープ・広島カープの試合を細かく分析します。   シーズン中は試合コラムも書きます。 コメント・TB大歓迎です。

9/18 横浜−広島 22回戦 苦しくなった横山を守れ

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〜赤ヘル眼〜

苦しくなった横山を守れ

この日は日本ハム−楽天を東京ドームで観戦してきたのだが帰宅してカープ戦の録画を見た後ネットで見た本日付の中国新聞の球炎の記事のあまりの結果論の内容に驚かされた。
前日打ち込まれた青木勇人の登板について酷評してるが連日失敗していた林が6回2点リードの場面で登板した事は触れてもいない。
というより、現状のカープのブルペン陣は永川を含めほぼ全員の投手が前日打ち込まれている現状なのだ。

9回捕まった青木勇人はここのところずっとセットアッパー的な役割を担わされてきて結果も出してきた。
いわば今のカープの中継ぎエースの一人である。
新人で1年安定しないピッチングだった前日の上野とは訳が違う。
その投手が前回失敗しただけで9回5点リードの場面で登板した事がそこまで非難される事であろうか。
セーブのつく3点差以内ならともかく、5点のリードでさえ批判してるところに結果論が強く出ているように感じる。
この記事を見るととてもじゃないけど同じ記者が書いた内容には思えない。

上の記事で例えられている阪神のJFKのうち、JとKがこの日失点をした。
先日はFも決勝打を打たれている。
彼らが前日打たれたからといって翌日5点リードの場面で登板させる事で批判する人物はいるだろうか。
カープの中では横山と共に抜群の安定感を見せてきた青木勇人が1回の失敗の後に5点リードで登板した事を地元記者に強く叩かれる。
だが、これは記者とか関係なしに現場で観戦した一人のカープファンの辛い感情を素直に表しているのかもしれない。
今のカープなら毎日観戦してればヤケ酒のような感情になっても無理がない。

気がかりなのは唯一中継ぎで抜群の安定感を見せている横山である。
横山と共に勝ちパターンであった青木勇人・永川とここに来て調子を落としている。
今の中継ぎは横山以外ボロボロという状況だが、その中で横山に負担がよりかかる事も想像できる。
プレーオフ進出もなくなり最下位争いをしてる現状の中で、大事なのは消化試合の勝利よりも来シーズンに繋がる戦いである。
その中でルーズショルダーの経験のある横山に勝ちを求めるあまり、頼りすぎる(使い過ぎる)起用だけは絶対してはならない。
来年の戦力構想を考えた時、リリーフで横山抜きではとても考えられない。
だからこそ、登板多々になり、球数を多く投げさせたり、どんな場面でも登板させたりする事はしたい状況でもしてはいけないであろう。
外野がワーワー騒いだとしてもここだけは首脳陣に強い気持ちを持っていて欲しいと私は強く思う。
これからの試合、もし僅差でもない展開で横山以外の投手が打たれたとした時に、外野から「なぜ横山ではないのか」という意見が出たとしてもその意見はメリットのようでデメリットでしかない。

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