試合詳細はこちら。
〜赤ヘル眼〜
データにこだわる場面が違うのでは
1−1で迎えた6回裏、2アウトランナー2塁で打席には金本。
ここでカープベンチからブラウン監督がマウンドの黒田のもとに向かう。
今シーズンの黒田は対金本に対してこの打席まで12打数0安打と完璧に抑えていた。
一方で次の打者桜井にはこの日先制本塁打を打たれている。
桜井はこの日守備でも抜ければ失点というような嶋の大飛球をスーパーキャッチしており完全に波に乗っていた。
しかしここでベンチがとった策はなんと金本敬遠で桜井勝負というもの。
この判断がこの試合の結果を決めたといっても過言ではなかった。
桜井は黒田の内角シュートをとらえ2点タイムリー3ベースを放ちこの試合の完全なるヒーローとなったのだ。
ベンチはデータというものをわかっていないのか。
そう思ってしまうようなシーンであった。
ところがどっこい2−4で迎えた8回裏の投手起用法ではデータを重視した采配を見せた。
先頭のシーツをこの回から登板した梅津が抑えるとブラウン監督はすぐに投手の交代を告げる。
金本に対して昨日まで8打数0安打と完璧に抑えていたフェルナンデスをマウンドに送ったのだ。
そのフェルナンデスは見事に金本を抑えたが金本だけで林と交代した。
その後林も桜井を抑え見事な1人1殺リレーだったが、何か間違ってはいないだろうか。
2点ビハインドで最終回絶対的守護神藤川がマウンドに上がる展開の中でするような継投であろうか。
梅津がそのまま1イニングいった方が良いと思ったのは私だけではないはずであろう。
この試合を一言で言うと勝負所を間違えたというべきだろうか。
データもそうであるがデータ関係なしにもこの日の桜井は間違いなくノっていた。
ブラウン監督はあの場面で黒田と金本の今シーズンの対戦成績が13打数1安打になるとでも思ったのだろうか。
この日の桜井が金本よりも抑えやすそうに見えたのだろうか。
そう思ったのだから敬遠策をしたのだろうが、この行為はこの日絶好調であった阪神桜井を最高潮に乗せてしまうような行為であった事は間違いなかったであろう。
〜赤ヘル眼〜
データにこだわる場面が違うのでは
1−1で迎えた6回裏、2アウトランナー2塁で打席には金本。
ここでカープベンチからブラウン監督がマウンドの黒田のもとに向かう。
今シーズンの黒田は対金本に対してこの打席まで12打数0安打と完璧に抑えていた。
一方で次の打者桜井にはこの日先制本塁打を打たれている。
桜井はこの日守備でも抜ければ失点というような嶋の大飛球をスーパーキャッチしており完全に波に乗っていた。
しかしここでベンチがとった策はなんと金本敬遠で桜井勝負というもの。
この判断がこの試合の結果を決めたといっても過言ではなかった。
桜井は黒田の内角シュートをとらえ2点タイムリー3ベースを放ちこの試合の完全なるヒーローとなったのだ。
ベンチはデータというものをわかっていないのか。
そう思ってしまうようなシーンであった。
ところがどっこい2−4で迎えた8回裏の投手起用法ではデータを重視した采配を見せた。
先頭のシーツをこの回から登板した梅津が抑えるとブラウン監督はすぐに投手の交代を告げる。
金本に対して昨日まで8打数0安打と完璧に抑えていたフェルナンデスをマウンドに送ったのだ。
そのフェルナンデスは見事に金本を抑えたが金本だけで林と交代した。
その後林も桜井を抑え見事な1人1殺リレーだったが、何か間違ってはいないだろうか。
2点ビハインドで最終回絶対的守護神藤川がマウンドに上がる展開の中でするような継投であろうか。
梅津がそのまま1イニングいった方が良いと思ったのは私だけではないはずであろう。
この試合を一言で言うと勝負所を間違えたというべきだろうか。
データもそうであるがデータ関係なしにもこの日の桜井は間違いなくノっていた。
ブラウン監督はあの場面で黒田と金本の今シーズンの対戦成績が13打数1安打になるとでも思ったのだろうか。
この日の桜井が金本よりも抑えやすそうに見えたのだろうか。
そう思ったのだから敬遠策をしたのだろうが、この行為はこの日絶好調であった阪神桜井を最高潮に乗せてしまうような行為であった事は間違いなかったであろう。
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〜赤ヘル眼〜
カープでのカーブの価値
前日の横山の投球を見て思った事があった。
それはカーブという球種を全く使ってない事である。
横山の投球スタイルには縦に曲がるカーブというものはつきものだった。
威力あるストレートにカーブに決め球のフォークと緩急が全面に出る投手であった。
それが今シーズンの横山はスライダーを完全にものにしたのかスライダーを数多く使うスタイルに切り替わっている。
また、そのコントロールが抜群に良く、省エネ投球も出来るようになりロングでも好投してるといった感じに見えるのだ。
同じように長谷川の投球スタイルからもカーブが消えたように感じた。
前年までの私の長谷川のイメージといったらカーブがその日決まるか決まらないかで結果が決まるといったようなものであった。
それが今年は特に後半戦カーブというものがほとんど見られず、ツーシームだかカットボールだかの小さく曲がる変化球を多く活用している。
ここに速球とフォークボールを混ぜ投球しているのだが、長谷川の大きな特徴であったカーブをほとんど使わなくなった事により長谷川に安定感が出てきたと感じるのだ。
この事からカープの中でカーブの価値というものが下がってきているとそう思うものであった。
しかしそのチーム影響からかそれによってカーブをあまり使えず損をしていると感じた投手が一人いた。
それがこの日先発した青木高広である。
独特のフォームから投げるカーブは特異の効果があると私は思う。
前半戦では捕手は青木高に対してほとんどカーブを使わなかったうえにピンチになればストレートで押すスタイルを貫いていた。
それからか左打者に対してストレートを完璧に本塁打されるシーンも数多く見られた。
ただ、ここにカーブが入るとどうであろう。
この日の青木高広はカーブを18球投げたがそのうちストライクが12球入った。
打者のタイミングを外し特に左打者の鳥谷が打ち難そうにしていた。
かつてのオリックスエースの星野伸之を思い出させるようなカーブは面白いように効果を出していた。
レッドソックスの岡島もそうだが独特のフォームから緩いカーブが決まれば打者は相当打ちづらくなるものであろう。
この日の青木高広の投球数は85球であったがその中でストレートは24球しかなかった。
前半戦のストレートで押すといったスタイルは見られなくまさに技巧派の投球スタイルであった。
長谷川の場合は細かいコントロールがないうえに速球に威力がある事から、変化球で大きく変化するカーブを使うよりも速球系に近いボールを使う事で投球に安定感が出てきたように思う。
それまではカーブでストライクが入らないと速球を狙われ打ち込まれるケースが多かったからである。
だが、青木高広の場合フォームは独特だがストレートが特別威力があるわけではない。
多彩な変化球、特にカーブ・チェンジアップは変化も良くコントロールも出来ている。
これをどんな状況でも配球の中心にするスタイルでいけばかなり安定感が変わってくるように思うのだ。
カープでのカーブの価値が下がっている中で、この日の青木高広の投球は「カーブここにあり」といったようなものであった。
これまで控えめに封印してきたカーブという球種を投球スタイルで全面に出せれば、青木高広の投手としての力量は数段アップするものであろう。
〜赤ヘル眼〜
カープでのカーブの価値
前日の横山の投球を見て思った事があった。
それはカーブという球種を全く使ってない事である。
横山の投球スタイルには縦に曲がるカーブというものはつきものだった。
威力あるストレートにカーブに決め球のフォークと緩急が全面に出る投手であった。
それが今シーズンの横山はスライダーを完全にものにしたのかスライダーを数多く使うスタイルに切り替わっている。
また、そのコントロールが抜群に良く、省エネ投球も出来るようになりロングでも好投してるといった感じに見えるのだ。
同じように長谷川の投球スタイルからもカーブが消えたように感じた。
前年までの私の長谷川のイメージといったらカーブがその日決まるか決まらないかで結果が決まるといったようなものであった。
それが今年は特に後半戦カーブというものがほとんど見られず、ツーシームだかカットボールだかの小さく曲がる変化球を多く活用している。
ここに速球とフォークボールを混ぜ投球しているのだが、長谷川の大きな特徴であったカーブをほとんど使わなくなった事により長谷川に安定感が出てきたと感じるのだ。
この事からカープの中でカーブの価値というものが下がってきているとそう思うものであった。
しかしそのチーム影響からかそれによってカーブをあまり使えず損をしていると感じた投手が一人いた。
それがこの日先発した青木高広である。
独特のフォームから投げるカーブは特異の効果があると私は思う。
前半戦では捕手は青木高に対してほとんどカーブを使わなかったうえにピンチになればストレートで押すスタイルを貫いていた。
それからか左打者に対してストレートを完璧に本塁打されるシーンも数多く見られた。
ただ、ここにカーブが入るとどうであろう。
この日の青木高広はカーブを18球投げたがそのうちストライクが12球入った。
打者のタイミングを外し特に左打者の鳥谷が打ち難そうにしていた。
かつてのオリックスエースの星野伸之を思い出させるようなカーブは面白いように効果を出していた。
レッドソックスの岡島もそうだが独特のフォームから緩いカーブが決まれば打者は相当打ちづらくなるものであろう。
この日の青木高広の投球数は85球であったがその中でストレートは24球しかなかった。
前半戦のストレートで押すといったスタイルは見られなくまさに技巧派の投球スタイルであった。
長谷川の場合は細かいコントロールがないうえに速球に威力がある事から、変化球で大きく変化するカーブを使うよりも速球系に近いボールを使う事で投球に安定感が出てきたように思う。
それまではカーブでストライクが入らないと速球を狙われ打ち込まれるケースが多かったからである。
だが、青木高広の場合フォームは独特だがストレートが特別威力があるわけではない。
多彩な変化球、特にカーブ・チェンジアップは変化も良くコントロールも出来ている。
これをどんな状況でも配球の中心にするスタイルでいけばかなり安定感が変わってくるように思うのだ。
カープでのカーブの価値が下がっている中で、この日の青木高広の投球は「カーブここにあり」といったようなものであった。
これまで控えめに封印してきたカーブという球種を投球スタイルで全面に出せれば、青木高広の投手としての力量は数段アップするものであろう。










