2008年の広島カープ・広島カープの試合を細かく分析します。   シーズン中は試合コラムも書きます。 コメント・TB大歓迎です。

7/15 巨人−広島 12回戦 現在石原にベンチからサインを出してるのは熊澤コーチ

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〜赤ヘル眼〜

現在石原にベンチからサインを出してるのは熊澤コーチ

先日のグットウィルドームでの試合後のコラムで私はランナーが出れば1球1球ベンチのブラウン監督から配球指示が出てると書いたがこれは間違っていた事とこの試合を見てわかった。
この日は1塁側ベンチ近くの内野席で観戦したのだが、この場所は3塁側ベンチの様子もよく見える席であった。
その中でベンチを仕切りに覗く石原に対してブラウン監督がサインを出したのは1回もなかった。
それもそのはず石原が視線を送ってた人物はブラウン監督ではなく、背番号78のバッテリーコーチの熊澤コーチだったからだ。

ランナーが出るたびに石原が熊澤コーチのサインを確認する。
これは果たして配球の指示なのであろうか。
しかしこの日私が観察した限りではそんな気はあまりしなかった。
むしろこの日サインが出てた時の状況から考えれば配球というより守備シフトの指示ではないかと感じた。

ランナーが出てから石原が1球1球ベンチを見る数は明らかに交流戦時の西武戦やロッテ戦よりかは減っていた。
西武戦に限ってはランナーが出ればもう100%というほど石原がベンチを確認していたが、この日の試合ではそれが70%ほどに減っているように見えた。
その減った場面とはランナーが3塁にいる時や満塁時などがあった。
その一方でノーアウトまたはワンアウトでランナーが1塁や2塁の時には石原は毎回のように熊澤コーチを見ていた。
ここの部分から私はバントなどに対する守備シストの指示ではないかと感じたのだ。

ただ守備シフトの指示ならば、どうして守備走塁コーチの高コーチではなく熊澤コーチであるのかとも感じる。
私がこの日撮ったビデオカメラのテープを繰り返し再生してみてもサインを出していたのは背番号78の熊澤コーチであった。
バッテリーコーチの熊澤コーチが出しているのならばやはり配球の指示なのだろうか。
だが、満塁の場面や2アウトでのランナーがいた場面では石原が途中からベンチを見向きもしないシーンも見られたのだ。
その事を考えるとピンチになればベンチから配球のサインを出るとは言えないであろう。
ただなんにしてもサインを出している人物は熊澤コーチであった。

捕手に対する指示はバッテリーコーチに一任する。
そんな方角に今、ブラウンカープに出てきてるのではないだろうか。
バッテリーコーチだけでなく打撃コーチ・投手コーチなどブラウンカープの中で今まで権限が低かったコーチ陣がここに来て大きく権限を与えられてるように感じる。
日本人・日本野球の事は日本人にしかわからない事もある。
成績がどん底になった今、ブラウン監督はそこに趣きを置き始め変わっていってるのではないだろうか。
熊澤コーチの権限の大きさに驚いた試合であったが、ALL−INというチームには以前よりかは近づいていってるんじゃないかと個人的に感じた久々の連勝試合だった。


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