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〜赤ヘル眼〜
フェルナンデスに一番リズムを狂わされたのはカープ投手陣
交流戦最後の試合の先発はフェルナンデスであった。
今年の交流戦は試合数が1カード3試合から2試合に減り24試合であった。
その中でカープは5勝18敗1分と交流戦史上最低な勝率と不名誉な記録を作ってしまった。
その苦しんだ交流戦の中で本日の先発フェルナンデスが投げた試合が1/3の8試合もあるのだ。
そのうち先発が5試合と苦しい成績の中いかにブラウン監督がフェルナンデスに頼っていたのかがわかる。
ナックルボーラーは肩に負担がかからないため連投も問題なく対処出来るらしい。
しかしそのフェルナンデスに頼りすぎた方角はカープ投手陣のリズムを大きく狂わしたのではないだろうか。
例えば本日の試合にしてみれば、先発ローテション通りなら先発は高橋建である。
高橋建は最近の先発投手陣の中では一番安定感があった投手。
その高橋建のローテを外してまでフェルナンデスを先発させる必要はあったのか。
今日の試合に限らず、6日の日本ハム戦では青木高のローテを飛ばして先発、11日には9回同点の場面で勝ちパターンの中継ぎ投手を使わずに中継ぎ起用、19日の先発では調子の悪くなかった長谷川を2回で降板させロングリリーフとフェルナンデスを他の投手陣のリズムを崩すような使い方を首脳陣はしたのだ。
このフェルナンデスの起用はどういうプランから来たかは知らないが、交流戦開幕から投手枠14の方角をしてきたチームがする方角とは思えない。
フェルナンデスはナックルという揺れの大きい変化球を投げるがその大きな揺れに一番リズムを崩してしまったのは自軍の投手陣ではないのか。
このフェルナンデスの起用はフェルナンデスが信頼されているのはわかるがそこが強すぎると思われても仕方がないといった起用法だろう。
それがチームとしてのカタチを崩している気がしてならなかった。
昔、お菓子のCMで「困った時のプチ頼み」というフレーズを使ったCMがあったが今年のカープの交流戦で言うならば「困った時だけでなく困ってない時でもフェル頼み」であろう。
このフェル頼みの方角で残りの長いシーズンを戦っていく事はまず不可能であろう。
この苦戦した交流戦、私がチームがチームになっていないと感じてしまったその一つに間違いなくフェルナンデスの起用法はあがるであろう。
6連戦がない短い試合間隔だった事からも他の投手が担う部分までもフェルナンデスが入って来てしまった感覚がすごくあった。
ナックルボーラーという日本球界において前代未聞の投手を、後半戦からはチームがチームになるような上手い使い方を首脳陣にはしてもらいたいものである。










