2008年の広島カープ・広島カープの試合を細かく分析します。   シーズン中は試合コラムも書きます。 コメント・TB大歓迎です。

6/5 日本ハム−広島 1回戦 今こそ起爆剤をもう一度

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〜赤ヘル眼〜

今こそ起爆剤をもう一度

交流戦に入ってセリーグに負けなしであり12連勝中の日本ハム相手にセリーグ最後の砦であるカープは前日の指揮官の強気の発言とは裏腹に相手にますます勢いを与えるような試合をしてしまった。
正直なところ先日のロッテ戦でもそうであったが、明らかな勢い、そして目に見えない力の差を痛感してしまう。

不調な打線は今日も日本ハム投手陣の前にわずか5安打である。
3回、2アウトながら倉・梵・東出の3連打で満塁とするが次の栗原が凡退。
栗原は8回もチャンスで凡退した。
栗原同様5番の前田も交流戦に入ってから打率2割にもいかない状況。
しかし、交流戦前の打撃陣好調時にはこの二人を中心に当たっていた。
その中心選手二人を抑えられる他球団の投手・スコアラーの腕の良さなのか、それとも時期によって調子の良い選手悪い選手が交替交替になり一向に打線にならないカープの弱さなのか。
私はカープは弱いとは思わないが強いとも思わない。
おそらくそれがロッテや日本ハムとの差なのであろう。

だが、過去を振り返ればプラス思考にもなれる。
何年か前は、抑えを永川でスタートさせたが途中で佐々岡と交替、さらには先発で好結果を出してた大竹と交替と序盤での組織の異動が激しくチームも低迷した。
それは投手陣に特に目立ち、先発の駒は足らない、中継ぎはシーズン持たないと一年間組織で戦えた記憶がここ何年も全くない。
そこが、今年は違うという事がはっきりと見受けられる。
それが長いペナントレースの上でどれだけ大事かという事は去年の日本ハムを見てもよくわかる事である。
打線も組織であるが、今年は打"線"にならずに打"点"時期が多すぎるのがなかなかノリきれないカープの要因でもある。
ただ、打"点"が打"線"になれば投手陣が組織で保てている以上、また一時期のように強いチームに近づける事も可能であろう。

前回打"点"を打"線"にしたのは今年は各球団で不作ばかりである新外国人野手ではない。
勢いのある若手選手の一人がチームに起爆剤を入れたのだ。
今の2軍には生きの良い若手選手、さらには前回起爆剤になった選手も戻ってきている。
もう一度打線を組織にするためには、ちょっと強めの起爆剤をもう一度注入しても良い頃ではないだろうか。

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