
勝ち投手 黒田3勝2敗
セーブ投手 永川1勝2敗7S
負け投手 小嶋2勝3敗
<広> 黒田−永川
<阪> 小嶋−江草−渡邊−中村
<得点経過>
1回裏 新井ライト先制3ランホームラン
5回表 藤本センター前タイムリー
5回表 葛城レフト前タイムリー
6回裏 前田ライト3ランホームラン
6回裏 倉レフトソロホームラン
7回表 林ソロホームラン
8回表 シーツセカンドゴロ
試合詳細はこちら。
〜赤ヘル眼〜
東出の守備はうまい!
8回表ノーアウト1塁・3塁シーツの打った打球はゴロでセンター方向へ。
これをカープの東出こと東出がジャンピングキャッチで捕りセカンドへ投げホースアウト。
このスーパープレイはこの試合の一番のポイントだったかもしれない。
結局この回阪神の攻撃は今岡で終わったが東出のプレーがなければ阪神で一番当たってる打者林まで回るところであった。
守備が守備がと言われ続けた男。
その状況の中で3年前東出の守備を上手いと言ってきた人物がいた。
その時ヘッドコーチに就任した三村氏である。
守備でミスを重ねてきた東出に対して三村コーチは「東出の守備は上手い!自信がないだけ!」と言ってきた。
そして三村コーチはこの年セカンドラロッカの守備固めとして東出を使った。
この年東出は76試合に出ながら1失策しかしなかった。
数々のエラーをし何度もファンのキツい野次を浴びてきた東出。
その東出は当時プレー以上に心が若かったのだろう。
そこを三村コーチ、そして結婚した奥さんなりが優しくサポートしてくれたのだ。
そして去年から就任したブラウン監督の存在。
東出の埋もれかけてた才能はみるみると蘇り今の東出は笑顔全快でプレーをしているのだ。
「東出の守備はうまい!」
そう思っていく人は日が経てば経つほど増えていくであろう。

勝ち投手 佐々岡1勝2敗
セーブ投手 永川 1勝2敗6セーブ
負け投手 能見 1勝3敗
<広>佐々岡−横山−林−河内−梅津−永川
<神>能見−福原−中村−渡邊
<得点経過>
1回裏 栗原センター前タイムリーヒット
1回裏 廣瀬センターバックスクリーン満塁本塁打
9回表 赤星レフト前タイムリーヒット
試合詳細はこちら。
〜赤ヘル眼〜
完璧な中継ぎ起用法を目指せ
5点リードの9回表、マウンドには河内が上がった。
河内は昨日投げてはいないがこの起用法に一言申したい。
赤「こういう河内の起用法は止めなさい。」
ご存知の通り現在カープの中継ぎ左腕は河内だけである。
先発陣でも青木高以外は右でありいかに河内の存在が大きいかがわかる。
9連戦の2戦目の試合で9回5点リードで阪神の打者が右の関本からという状況の中で大事な河内を使うべきではないだろう。
それはこの後の起用法でもわかる。
シーツのところで右の梅津を送った後、左の金本の所では永川を送った。
9回という事で左の金本には永川が出てきたがこれが7回・8回だとしたら河内を出したくなるケースであろう。
サイドの投手に左打者が見やすい事は常識であるがカープは中継ぎ勝ちパターンの投手に梅津・林といる。
この事からも今のカープ投手陣の中でいかに河内が大事であるかがわかるであろう。
この試合、河内がピンチで梅津とスイッチするのと上野やマルテがピンチを作ってスイッチするのでは同じ起用法でも全く違うと言えるのである。
完璧な中継ぎ起用法を求めるには酷かもしれないが今の現状ではこれをやってしかないのである。



勝ち投手 フェルナンデス1勝1敗
負け投手 杉山0勝2敗
<広>長谷川−フェルナンデス−林−梅津
<阪>杉山−中村泰−渡邊
<得点経過>
1回表 シーツ レフトタイムリー前ヒット
1回裏 新井 逆転レフト3ラン本塁打
2回表 矢野 レフト前タイムリーヒット
3回表 シーツ 逆転2ラン本塁打
5回裏 天谷 ライト逆転2ラン本塁打
5回裏 嶋 レフト前タイムリーヒット
5回裏 倉 2点タイムリー2ベース
<試合経過はMoreの下から>
〜赤ヘル眼〜
少年のような天谷がカープ打線を目覚めさせた
遅刻して怒られ、罰として走って頭を丸めた。
クルーンの変化球を打ちその現実に対して己の打撃の成長を自ら感じた。
延長12回サヨナラエラーをおかして試合後泣いた。
エラーを犯した2日後、監督から2番スタメンのチャンスをもらい2本のヒットと盗塁を決めた。
でもその日バントが上手く出来なかったので翌日の休日、一人球場でバントの練習をした。
そしての翌日プロ入り初ホームランを打ち初めてヒーローインタビュー台にも緊張しながら上がった。
天谷を見ているとまるで野球というスポーツにハマッてる少年のようである。
天谷の表情は外から見ていてもすごくわかりやすい。
凹んでる顔・悔しそうな顔・恐縮してる顔・初々しい顔・緊張してる顔・充実してる顔そして笑顔。
少年のように一喜一憂し、そして少年のように日々急激に成長もしている。
その天谷の笑顔が今のカープ打線の目を覚ました気がしてならない。
天谷の嬉しそうな表情・笑顔が悩む打線・打者に新鮮な水をかけたのである。
その天谷の水をかけられた打線は今日の阪神投手陣では止められはしなかった。
野球というものに対して楽ししんでプレーする事。
大人になればなるほどチーム状態が悪くなったりするとそれが周りに見え難くなる中で天谷の少年のような単純さが、カープ打線のそれぞれの打者に活気を与えた気がしてならない。
そしてそれはカープ打線だけではなく、起用した監督・全国のカープファンに対しても言える事であろう。
天谷がカープにいてくれて良かった。
天谷が一軍にいてくれて良かった。
天谷を起用してくれる監督がいて良かった。
天谷が少年のようなキャラクターで良かった。
「天谷の打撃レベルはアマや!」
と厳しく批判してきたような野球通を黙らせ笑顔にさせた天谷デーであった。



勝ち投手 大竹3勝1敗
セーブ投手 永川1勝2敗5セーブ
負け投手 朝倉1勝3敗
<広>大竹−河内−梅津−永川
<中>朝倉−高橋−グラセスキー
<得点経過>
1回表 新井レフト前タイムリーヒット
8回表 栗原レフトオーバータイムリー2ベース
8回表 新井センター前タイムリーヒット
試合経過はMoreの下から
〜赤ヘル眼〜
いつも大竹先発時の新井が見たい
先日も同じような事を書いたがまた新井が大竹先発時に打った、そして気迫を見せた。
4回裏、福留が走った3盗は明らかにセーフだった。
しかし、三塁手の新井が勢い良く下からタッチしてアウトの猛アピール。
これで明らかに経験不足そうな若手審判は流れで「アウト」とコールした。
大竹の投げる時の新井はリーダーに見える。
大竹へ声をかける時も打席でも守備でも走塁でも。
だが「大竹の投げる試合」でと限定して印象がついている事は寂しい。
もっと吠えるんだ・狼のように吠えるんだ新井!!!
昔、ある有名アスリートが言ったこういう名言がある。
「元気があれば何でもできる」
新井に前田のようなクールなカッコ良さはいらない・新井にはパワフルでいて欲しい。
それが出来ればチームのムードも全然変わってくるだろう。
期間限定はもう勘弁である。



勝ち投手 石井 1勝0敗
負け投手 青木高 0勝4敗
<広>青木高−林−上野−マルテ
<中>久本−石井−グラセスキー−岡本−ラミレス
<得点経過>
4回裏 福留 ライト先制本塁打
5回裏 中村紀 レフト本塁打
6回裏 福留 ライト2ラン
8回裏 井端 センタータイムリー前ヒット
試合経過はMoreの下から。
〜赤ヘル眼〜
今にも心体に崩れそうなキャプテン前田
中日の谷間の先発の試合で3安打で1得点。
新人青木にまた勝ちをつけれず中日に2連敗。
試合結果だけを述べるならこれだけで十分であろう。
今日の試合は今年のカープの負け試合で何度も見てきたパターンであった。
その試合の中で今日は野手のキャプテン前田の表情・動きが気になった。
6回表ワンアウト1・2塁で打席には前田。
打球はファースト方向へのゴロ、まずセカンドでアウト、そしてファーストへ送られダブルプレー。
このプレーは打者の走力によっては1塁セーフのタイミングであった。
しかし今の前田ではきわどいタイミングにすらならずアウトであった。
私にはこの時、前田は一生懸命走ってるように見えなかった。
いや違う、一生懸命走る事が出来なかったのだろう。
去年見られたような全力疾走をして1塁にヘッドスライディングをする前田の面影はどこにもなかった。
前田は足に爆弾を抱えたベテラン選手である。
前田は2年前全試合出場をしたがこれはリードしてる試合の終盤や点差の開いた試合では首脳陣が前田に守備固めや代走を多く使っていた。
それだけの配慮があった中で全試合出場を達成できたのであろう。
前田は今季足を痛め開幕メンバーから外れ、先日川村からも足のくるぶしに死球を受けている。
その状況の中で今年はどんな試合展開でも最後までの出場がは目立つ。
それもそうであろう。
今のカープのチーム状態で前田をとても外す事が出来ないからである。
キャプテンとしての責任、足の状態、そして何よりもチームの現状に前田智徳は今にも崩れそうである。
チームが先の見えない状態に入っていること・自分の足の状態が動くように動かないことは前田自身が誰よりもそれを感じているであろう。
土曜日からは9連戦が待っている。
何か良い手はないものか。
勝ち投手浅尾1勝0敗
負け投手横山0勝1敗
<広>黒田−林−永川−梅津−河内−横山
<中>山本昌−岩瀬−石井−岡本−浅尾
<得点経過>
3回裏 荒木タイムリー2ベース
3回裏 李セカンドゴロ
4回表 栗原レフト2ラン
7回裏 李レフト2ベース
9回表 栗原ライト同点ホームラン
12回裏 英智サヨナラライト犠牲フライ
試合詳細はこちら。
〜赤ヘル眼〜
考えられない9回裏の永川投入
2試合連続で永川が打たれサヨナラ負けをした広島カープ。
その中で9回裏同点の場面で永川が出てきた意味がわからない。
チームは借金6、開幕から1カードも勝ち越しがなく2試合連続サヨナラ負けという実状。
安定した中継ぎ陣、河内・梅津・横山あたりがまだ控えていたというのになぜ同点の場面でわざわざ永川を出す必要があったのか。
2試合連続失敗とたと言えど永川が守護神である事は変わらないであろう。
しかし、いくら去年安定した成績である永川と言えど一人の人間である。
9回裏、1点が入ればサヨナラ負けという中でその現実を経験した永川を河内等より優先的に出す事はあまりに酷な事ではないか。
さらには、その永川を前記の中継ぎ陣より同点で投げさす事が出来る指揮官の根性に飽きれてしまう。
チームがガタつき始めている中でもこういう事がやれる事が不思議でならない。
永川の投げた初球を大きく手前でフォークがワンバウンドした。
この光景が見てて辛くてたまらなかった。
2アウト2塁と状況になり、中村に投げた球はど真ん中のストレートであった。
その打球は辛うじて松本のファィンプレーでなんとかおさまった。
もし、中村がしっかりミートしてればと思うと気持ちがゾッとする。
永川は守護神であるから大事な場面・リードしてる場面で登場するのは全く不思議ではないだろう。
しかし、チーム状態・永川状態からもっと配慮をする起用法を指揮官はするべきだったと思う。
永川への負担を減らす、何気ない事だかこれはすごく大事な事だったと思う。
極端に言えば永川をリードの場面で出すのと同点の場面で出すのは永川と他の投手の現状の状態の差と「永川でまたサヨナラ負けの確率が上がる」わけである。
どちらの面をとっても現状の状態で指揮官、リーダー、上に立つ立場のものとしてやって良い事とは絶対に思えなかった。
ウッズが下がった状態で福留から始まるまーのだから河内を出すのが普通だったのではないか。
中村の打球が松本のグラブに入って本当に良かった。



勝ち投手クルーン1勝0敗6セーブ
負け投手永川 1勝2敗4セーブ
<広>フェルナンデス−梅津−永川
<横>寺原−木塚−クルーン
<得点経過>
1回表 仁志 先頭打者本塁打
1回表 村田 レフト本塁打
2回表 嶋 ライト本塁打(4/11以来のヒット
)
3回表 森笠 ショートゴロ3塁ランナーホームイン
6回表 栗原 センター横ホームラン
9回裏 金城サヨナラ2ラン本塁打
〜赤ヘル眼〜
何が何でも勝つという采配をするべきだった今日の試合
2試合連続の守護神の乱調でのサヨナラ負け。
この2試合で受けたダメージはどれだけ大きいものだろう。
試合内容・そして借金6という現実がより心にのしかかる。
結果としては2試合とも守護神がリードを守れなかったというものであった。
しかしそれ以上に今日は両チームの差を感じたものがある。
それは指揮官の勝ちたいという気持ちである。
今日のブラウン監督の采配からは正直これが感じられなかった。
大家監督が終盤次から次へと勝負をかけた采配に対してブラウン監督の今日の采配は首をひねるようなものが多かった。
まずはフェルナンデスの代え時。
一昨日、大竹が完投した事により中継ぎ陣は昨日2イニング以上投げた横山以外は投げられる状況にあったはずだ。
確かにフェルナンデスは好投はしたが前半は相手の盗塁死・牽制アウトに助けられた部分もあり一歩間違えれば崩れてもおかしくはなかった。
結果的には8回途中まで抑えたがなにかフェルナンデスの周囲の低評価を覆させようとしてるかのような継投の采配に見えてならなかった。
そして2番手は左の石井佐伯と続く場面でのアンダースローの梅津。
どうして左打者から見やすいアンダースローの梅津を持ってきたのか。
ここはビハインドの試合にもかかわらず3連投をさせた左の中継ぎエース河内ではなかったのか。
結果的には両投手とも抑えたがこれは「なにがなんでも勝ちたい」というものではなく「この状況になってもゆとりがある」があるような采配に見えてならなかった。
同様野手の采配でもそれは見えた。
9回1アウトから嶋がヒットで出塁した。
ここで昨日「1点差ではなく2・3点差だったなら」と言っていた指揮官は代走を送らない。ベンチには俊足の選手が中東・梵といた。
さらに天谷のヒットで1・3塁となったところで打席の石原に対して代打を送らない。
どういう意図かはわからないが確かに倉同様に石原がここで打てば今後チームに勢いがつくかもしれない。
だが、そこまでのゆとりが今のチーム状況にあると思えるだろうか?
ここで前田を出すなり絶好調倉を出すなり尾形を出すなり策はとれたはずだろう。
横浜が次から次へと「勝ちにこだわる采配」を見せる中なぜここまでゆとりがある采配ができるのかと思える今日の采配であった。
横浜スタジアムのレフトスタンドは昨日・今日といっぱいであった。
その中で残酷とも言える2試合連続の逆転サヨナラ負け。
いっぱいのスタンドの中で勢いのつくような勝ちがどうしても欲しかった今日の試合。
その中で采配も含めカープよりもベイスターズの方がはるかに「勝ち」という目標に対してALL−INを感じさせるものがあった。
<試合経過はMoreの下から>



勝ち投手木塚1勝0敗
負け投手永川1勝1敗4セーブ
<広>佐々岡−横山−河内−林−永川
<横>川村−ホセロ−木塚
<本塁打>倉2号
この試合横スタ生観戦だったため詳細はこちら
〜赤ヘル眼〜
新井元気出せ!!
重い重い1敗だった。
横浜スタジアムの内野席でしばらく動けなった。
それだけショックな敗戦である。
ショックな事は敗戦だけではない。
野手のキャプテン前田が死球退場したのだ。
今の貧打打線に前田が抜ければより厳しくなる事は言うまでもない。
その中で4番で今年から選手会長になった新井の元気の無さが気になる。
ついこないだまでは貧打のカープ打線でもっとも頼れる打者であった。
それが今では好調だった打撃が逆転し絶不調に陥ったのである。
それだけならともかく今の新井には元気がない。
打席での表情・好調時はたくましく自信を持った表情をしていたが今の新井にはそれがなくチーム成績同様追い込まれた表情がどの打者よりも目立つのだ。
確かに調子が上がらなければ悩む事はあるであろう。
だが新井には今年から選手会長である事を認識して欲しい。
野手のキャプテンは前田ではあるが前田にはなくて新井に持っているものもたくさんあるであろう。
新井が本塁打王を獲った2年前。
開幕からレギュラーから外れた中で開幕3戦目ラロッカの故障により巡ってきたチャンスで新井は2本の本塁打を放った。
その時1塁ベースをまわった時に大きな雄たけびを新井はあげた。
こういう事がチームの中で出来る選手は同い歳の福井がチームを去った事から新井くらいしかいないんじゃないだろうか。
チームは苦しい・自身の打撃の調子も苦しいのであろう。
だが、新井は今年から選手会長なのである。
体が思うように動かない時でも心の底から大声でチームを鼓舞して欲しいものである。
2年前まで野手のリーダーだった野村謙二郎はもうユニフォームは着ていない。



勝ち投手 大竹2勝1敗
負け投手 三浦1勝3敗
<広>大竹
<横>三浦−吉見−牛田−三橋−ホセロ
<本塁打> 栗原2号・倉1号
<得点経過>
4回表 栗原ライト2ランホームラン
4回表 倉ライトホームラン
5回表 東出ライト犠牲フライ
6回表 梵押し出し四球
7回表 栗原レフトオーバータイムリー3ベースヒット
9回表 嶋押し出し死球
〜赤ヘル眼〜
風が運んでくれた微笑みの勝利
4回栗原の放った打球はライトへ飛ぶ。
上がり過ぎかと思われた打球は風に乗ってホームランになった。
2ラン・・・・そう2ランなのだ。
栗原の打球を風が運んでくれたのだ。
栗原が笑う、そしてベンチのナインも笑う。
この笑顔こそが今のカープ打線に一番足らなかったものかもしれない。
5回梵の放った打球きライトへ飛ぶ。
ライトフライかと思われた打球は風に乗ってライト内川の頭を越えていった。
3ベース・・・そう3ベースなのだ。
梵の打球を風が運んでくれたのだ。
梵は笑ったかどうかはわからない。
でも東出はやたら今日笑っていた。
横浜の風に乗り打者は復調していって欲しい。
先発の大竹も風に乗るようにスイスイとリズム良く投げていった。
その大竹は回を増すごとに笑顔が目立つようになっていた。
6回裏の前の投球練習ではもうニコニコだった。
その次の瞬間、横浜石井の放った強い打球が大竹に向かってきて間一髪で大竹のグラブに入った。
この時だけはいつもの恐縮した大竹の顔に戻っていた。
たまには刺激も必要だ。
横浜の風が運んできてくれた今日の勝利・そして笑顔。
この風の中で前回ノックアウトされた風を嫌うナックルポーラーが先発しても皆笑顔になれるのだろうか?
残り2戦の中で「風を言い訳にする敗北」という題名のコラムは絶対に書きたくない。
<試合経過はMoreの下から>



勝ち投手 木佐貫2勝0敗
負け投手 長谷川1勝1敗
<広>長谷川−マルテ−上野
<巨>木佐貫−会田−真田−野口
本日所用で速報が出来なかったため詳細はこちら。
〜赤ヘル眼〜
苦しい状況でも投手陣だけは守りぬけ
1−8。
ものの見事な完敗である。
ただ今日のような試合で投手陣は3人しか使っていない。
勝ちパターンで使うような投手を1人も使わなかったのはがけっぷちの状況であるにせよ良い事だと私は思う。
山本政権時代のこういう試合では中継ぎ総動員といった試合が目立っただけにこういう起用法が今の時期できている事は大きい。
1年間良い投手陣を保つには大敗の試合に投手陣を少なく使うというのは大事な事である。
もう何年も連続でカープはBクラスである。
その一方で不祥事を起こした西武は20年以上Aクラスである。
その西武も今は打線が売り物だが打線に苦しんだ時期もあったのだ。
それは今の伊東監督の前の伊原監督の前の東尾監督だった時。
西武は今の広島打線並みに打線が深刻な時期があった。
巨人にも在籍をしてたマルチネスが西武に入る前くらいの時だ。
新外国人野手は毎年連れてくるもののことごとく外れ、打線は若手が全く伸びず安定して打てていた打者は松井稼頭央くらい。
終盤にはその年戦力外になった平塚が4番に入る時期すらあった。
点が取れないのが当たり前、2点・3点しか取れない打線、相手の新戦力投手にも簡単に抑えられる。それでもその少ない点を守り勝つという試合でAクラスの順位は守っていた。
勝つ試合は2−1・1−0・3−2などロースコアの試合ばかり。
それでも1年間投手陣が安定してたこそAクラスにいる事が出来たのだ。
一方でカープは1年間投手陣・特に中継ぎ陣が安定した力を出した年はもう何年もない。
そこが強いチームと弱いチームの一番の違いだと私は思う。
去年の夏以降の投手陣はもうボロボロだった。
パリーグでプレーオフが始まった1年目と次の年の2年目。
プレーオフ出場権をかけて激しく終盤まで3位争いが熾烈であった。
カープがそこに仮に今年入った時、例年通り投手陣がボロボロならお話にならない。




勝ち投手 金刃 2勝0敗
セーブ投手 豊田 0勝1敗3セーブ
負け投手 青木高 0勝3敗
<巨>金刃−林−豊田
<広>青木高−林−河内−梅津
<得点経過>
1回表 新井レフトタイムリーヒット
2回裏 李ライト本塁打
6回表 前田 ライト同点本塁打
5回裏 阿部ライト本塁打
7回裏 ホリンズ レフトタイムリー
〜赤ヘル眼〜
前田のぷっぷくぷーが気になる
新打線2日目は2点を取りながら3安打という内容。
初回の新井のタイムリー・6回の前田のホームランで2点は取ったものの試合を振り返れば完敗の内容であった。
8回・9回表の攻撃の6者連続三振というものが点差以上の完敗を物語る。
その中で今年の前田がおかしい。
おかしいというのは打撃がおかしいというのではない。
見た目がおかしい時があるのだ。
1点ビハインドの9回表2アウトランナーなしで前田という場面。
カウントツースリーからの6球目を前田がファールした次の瞬間だ。
前田は両ほっぺたを大きく膨らめせて相手投手の豊田をチラっと見た。
そしてほっぺを膨らめせたまま打席で次の球を待ったのだ。
実はこれは今シーズン何度も前田はやっていてファールで2ストライク追い込まれるとほっぺたを膨らます仕草をするのだ。
そしてチラっと投手を見る。
その表情は厳しい前田だからこそ違和感がある。
その膨らんだ前田のほっぺに誰かが人差し指で突けばどんな音がなるんだろうか。
そんな事を思いながら見てた次の球の瞬間見逃し三振ゲームセットである。
ツースリーだから相手投手の豊田を笑わせようとしたのか。
私は今ほっぺを膨らませてバットを持ってみたが違和感というのがものすごくある。
天才打者にしかわからない真実がそこにはあるに違いない。
<試合経過はMoreの下から>



(スコアポード更新はスコアボード画像をクリックしてください)
勝ち投手 黒田2勝2敗
セープ投手 永川1勝0敗4セーブ
負け投手 姜 1勝2敗
<巨> 姜−真田−西村
<広> 黒田−永川
<得点経過>
4回表 前田 センター犠牲フライ
4回表 栗原 レフト前タイムリーヒット
7回表 中東 ファーストゴロ2塁封殺3塁ランナーホームイン
9回裏 李 センターフライ中東落球高橋ホームイン
<試合経過はMoreの下から>
〜赤ヘル眼〜
外野は現状の戦力で競わせるべき
繋がらない打線についに指揮官が動いた今日の試合。
絶不調の打者を外し1・3・5・7番と変えた新オーダーは前日までとは違い試合前からおおいに期待できた。
俊足の新人中東を1番に置き梵を3番に置く布陣はカープ伝統の機動力野球が存分に出せて面白いと思う。
だがその期待感とは別にオーダー変更に踏み切ったブラウン監督の「私の評価は50打席ごとにやっている」という理由が気になる。
試合前今日のスタメンを見たときいつも以上にワクワク出来たのは絶不調の嶋がレギュラーから外れた事は正直否めない。
なぜあそこまで悪い嶋を代えないのかと多くのファンが思っただろう。
そしてそれに伴いあちらこちらで出てくる新外国人野手の獲得論が出てきた。
だが、言える事は新外国人獲得論が出てくる以前に控えの外野手をろくに使ってなかったという事実がある事も言えるであろう。
それが森笠であり尾形であり怪我から復帰した中東であり復帰をさらには目指す廣瀬であり井生である。
今年入った新外国人外野手で今のところ成功と言えるのは中日の李くらいである。
今日の試合の中で黒田がバスターエンドランを決めたシーンで巨人の新外国人野手のホリンズの守備は集中力がなく簡単にランナーを3塁に進ませていた。
ホリンズは打撃でも結果が出ておらず今のところはチームに貢献してるとはとても言えないだろう。
カープの現在の外野の駒数で失敗も十分ある新外国人外野手がいるとはまず私は思えない。
それよりも大事な事は新しい外野の布陣を前田以外は決め付けないという事である。本日1番を打った中東はまだ新人であり病み上がりでもある。
1番は尾形でも森笠でも緒方でも十分打てる打順である。
7番でも同じことが言えるが「50打席で評価する」のではなく調子の良い選手を使う事の方が大事であろう。
仮に調子が上がらない状態になったとしたら嶋のように待つのではなく控え選手を積極的に使う事が大事である。
ブラウン監督には自らが言った「50打席で評価する」という事よりも同じくキャンプ時に自らが言った「前田以外の外野は白紙」という言葉の方を守って欲しいものである。



<広島>佐々岡−宮崎−横山−上野
<中日>中田−浅尾−小林−岡本−岩瀬
<得点経過>
1回表 ウッズ レフト前タイムリーヒット
1回裏 倉 右中間突破タイムリー2ベースヒット
5回表 ウッズ レフト勝ち越し2ラン本塁打
6回表 福留 ライト前タイムリー
6回表 ウッズ レフト上段3ラン本塁打
<試合詳細はMoreの下から>
〜赤ヘル眼〜
パワーアームだけでは通用しない
春季キャンプでバックネット裏で宮崎を見たとき、球の早い投手だなと感じた。
しかし対照的に変化球の曲がりが浅く、少しでも球が中に入ると簡単に打者に痛打されていた。そこで宮崎は首脳陣のアドバイスからか新しい変化球フォークの習得に励んだ。
それを実際キャンプ紅白戦で実践し宮崎は新井から三振をとっていた。
しかしシーズン始まってからは宮崎がフォークを投げたのを見たことがない。
それもそうであろう。
フォークの習得に励んだのは春季キャンプから開幕までの短期間であってその間に習得する事はまず難しいであろう。
宮崎は監督の希望のパワーアームではあるがパワーアームだけではプロでは通用しない事は去年までいたフェリシアーノで証明済みである。
28歳と高年齢ながらまだ1年目のルーキー。
プロで生きてくためにも今の状態に1軍に置いとく事はチームにとっても宮崎にとっても痛い事である。
勝ち投手 大竹1勝1敗
負け投手 朝倉1勝1敗
<得点経過>
4回裏 新井 右中間突破タイムリー2ベースヒット
7回裏 梵 レフト2ラン本塁打
7回裏 前田 レフト2ラン本塁打
8回裏 倉 タイムリーヒット
〜赤ヘル眼〜
新井先輩と大竹後輩
去年ある試合でふがいないピッチングを続けてた先発大竹にサードの新井が激しく喝を入れた。大竹は去年から四球連発などリズムの悪い投球がとても多かった。
それもあって去年の初勝利は6敗した後の登板9試合目の6月6日までかかった。
そんな大竹が今季2試合目で初勝利をあげた。
思えば開幕3戦目大竹今季初登板の試合。
大竹は四球こそ1つしかなかったものの制球が安定せず5回4失点と結果が出せなかった。
しかしこの試合は4回までの大竹と5回の大竹は別人であった。
4回まで9安打4失点されながら5回に大竹打席がまわってきた際には監督は代打を告げなかった。一見おかしな采配に見えたが大竹はなんと2ベースを打ち、その後東出・前田の連打で本塁に生還。そして2死1・3塁で打席には新井を迎える。
新井の打球はショートの深い所に飛び新井は必死に走って頭からヘッドスライディングをしてタイムリー内安打を打ったのだ。
大竹のために、そして大竹に何かを伝えるためにした気迫のヘッドスライディングであった。
そしてそれを見た大竹は次の回別人のようなピッチングで3者凡退に抑えた。
この日のそのシーンが今日の大竹の好投に繋がったる気がしてならない。
新井は大竹登板2試合目でも同点本塁打を打っておりこの日も先制タイムリーを放った。再三マウンドの大竹にも声をかけにいっており若い大竹をキャプテン新井が引っ張っている。
投手野手とポジションは違えど新井も若い頃は悩みに悩んだ選手であった。
今の大竹同様厳しい野次などを浴びて苦しんだ日々があったであろう。
いわば新井は大竹の道も歩んできた先輩であるのだ。
その新井が現在チームの4番として選手会長としてチームを引っ張っている。
今の大竹は若さからか精神的にとても弱い。
それでも大竹はチームのエースになっても全くおかしくない器を持っている。
その大竹の飛躍にとってチームに新井先輩がいる事は何よりも心強い材料である。
<試合経過はこの下から>
<広>大竹−林−梅津−永川
<中>朝倉−吉見



勝ち投手 木佐貫1勝0敗
セーブ投手 林 0勝0敗1セーブ
負け投手 青木高0勝2敗
<広>青木高−横山−河内
<巨>木佐貫−前田−会田−林
<得点経過>
2回表 二岡タイムリーヒット・木村拓タイムリーヒット
7回裏 代打緒方タイムリーヒット
9回表 小笠原ソロ本塁打
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〜赤ヘル眼〜
気になる河内の3連投
昨日の黒田同様に今日も打線は新人の青木高を見殺しにした。
ここまで繋がらないのに策をたてない姿はやはり去年を思い出す。
そんな打線や采配も心配であるがもっと心配な事がある。
中継ぎ河内の3連投だ。
開幕ベンチには河内と同じ左腕の佐竹がいたが生命線のスライダーでストライクがとれずすぐに二軍に降格した。
現在中継ぎ左腕は河内一人。
金の卵として期待されてきた大物ルーキーは長年フォームが固まらず苦労を重ねてきた。そんな中去年の秋にようやくフォームが固まってきた。
その河内が今日で3連投である。
その3連投の試合結果は2試合がビハインド時というもの。
カープは先発投手が今日の青木以外は右投手という実状である。
なので当然右先発投手の交代のタイミングは左打者の所で左投手と想定したくなるものだろう。
そういう状況があるのにもかかわらず今日は左投手先発でビハインドの時に3連投で河内が出てきた。
せっかくフォームが固まってきた金の卵。
これで疲労がたまってまたフォーム固めという方向にだけは絶対してはならない。
今年の河内が良いだけに我慢は絶対に必要である。
そしてこの事をもっともわかる人物が広島にいるではないか。
それが現1軍投手コーチである2人のコーチである。
今こそ2人のコーチには自らの失敗例をあげて監督の考えを変えさせるべきである。
彼等が投手コーチにいるのだから絶対広島カープは過去のあの失敗を繰り返してはいけない。
シーズンはまだ始まったばかりである。
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勝ち投手 金刃 1勝0敗
セーブ投手 豊田 0勝1敗2セーブ
負け投手 黒田 1勝2敗
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〜赤ヘル眼〜
去年と同じように苦しんでるなら去年と同じように打開すべき
黒田が去年と同じように打線に見殺しにされている。
昨日は去年と同じようにベースボール犬が登場し去年と同じように監督が退場した。そして試合後去年と同じように指揮官からは強気のコメントが出てきた。
巨人戦にもかかわらず去年と同じように広島にはお客が入らない。
昨日はミッキー・石原さとみがゲストに来たのにもかかわらず11000人・そして今日も黒田が去年熱い残留宣言したのにもかかわらず11000人という現実。
「また今年もか」という空気がファンに流れているのだろう。
先週の日曜5−15と神宮でカープが大敗した試合ではほぼ一杯となったレフトスタンドのカープファンはほとんどが試合終了まで席を離れなかった。
もちろんそれは日曜のデーゲームという事も大きく関係はしてるであろう。
しかし、もし今週の週末にフェルナンデスが先発で同じ事を広島でしたら事態は最悪な方向に向かう気がしてならない。
カープのファンは勝ちに飢えている。
そして、同じ失敗の繰り返しにうんざりをしている。
ここでまた繋がらない打線をいじらずに貧打になり去年のロマノの起用のようにフェルナンデスを甘く使い打たれたら広島からはまた一人一人と客が減ってく気がしてならない。
今チームに必要なのは何かを変えようとするのがわかる動き。
それが去年も打線をどん底の状態から復活した打線のテコ入れである。
個人的には1・2番は代えて欲しくはないが繋がらない現状ではとにかく動く姿勢を見せる事が先決である。
去年の失敗した事ばかり見せるのではなく成功した事も見せて欲しいものである。

勝ち投手 長谷川1勝0敗
セーブ投手 永川 1勝0敗3セーブ
負け投手 姜 1勝1敗
<巨> - 姜建銘(7回裏) - 前田 (7回裏) - 会田(8回裏) - 林
<広> - 長谷川(7回表) - 河内 (8回表) - 梅津(9回表) - 永川
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〜赤ヘル眼〜
様々な企画がカープファンを増やした今日の試合
試合前普段野球を見ない私の親戚から「今日は犬が登場するんでしょ?野球中継見るわよ。」と連絡を受けた。
ゴールデンリトリバーを愛犬に持つ50代のおばさんである。
去年初めてベースボール犬として話題にあがったミッキーは多くのメディアがとりあげ今はもう有名な犬になった。
平日の広島市民球場。
関東の球場と違い広島市民球場は交通が不便らしくなかなか平日の仕事帰りなどに観戦しに行くのは難しいという。
しかし、それは多少行くのが辛くても見る価値のある試合と客が判断すれば観にいくものであるだろう。それが今日の試合ではミッキーであり、試合前の始球式で投げた石原さとみであろう。
普段広島には来ないだろう石原さとみが広島に来る・人気者ミッキー君が登板するとの事で普段球場に行かないような人も多く来た事が予想されるこの試合。
試合は投手陣は先発はカープ1のイケメンともいっていい長谷川が投げ、かわいい系の梅津から最後はワイルド系の永川が締める。
打者では天才打者前田の芸術的なヒットにホームランが魅力な新井な美しすぎる本塁打。
しまいには演出だろうとはいえブラウン監督のこれでもかっというくらいの熱い講義のうえの退場劇。
球団の企画が呼んだ客をカープが最高の試合をした事によって新しいカープファンにしたのではないかと思わせるような一日だった。
ミッキーを目当てに来た客・石原さとみを目当てに来た客・野球中継延長で石原さとみのドラマ「鬼と花嫁」の放送を待つ多くのフジテレビの視聴者に対し、カープが最高の試合を見せれた事がどれほど大きい事であろうか。
明日は去年残留宣言をしてカープ最大のブランドとなった黒田が先発をする。
平日の広島市民球場・地域的に厳しい条件もあるが「足を運ぶ価値がある」と一人でも多くの人に思わせる事が観客増員に繋がっていくのであろう。
カープ球団の企画・選手・監督の力で勝ち取った本日の勝利である。
勝ち投手 藤井
負け投手 フェルナンデス
<広島> フェルナンデス−宮崎−上野
<ヤクルト>藤井−遠藤−佐藤
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〜赤ヘル眼〜
リズムが合わない野球は疲れる
期待されて入団したフェルナンデスはオープン戦の結果通りになってしまった。
1回いきなり先頭の青木を出しカープファンの誰もが皆不安になったが青木を牽制球で刺した時はレフトスタンドをおおいに沸いた。
「あれでストライク・あれで牽制が刺せる」なんて最初は皆日本では全く見られないナックルポーラーに釘付けであったがその牽制アウトはよくある牽制アウトとは全くタイミングが違うものであり青木がフェルナンデスのリズムの牽制球のスピードに慣れてなかっただけであった。そして相手打者ははじめはフェルナンデスの投げるモーションとナックルにタイミングが合わず戸惑いもの珍しさに笑うものであったが慣れてしまえばなんともないように球筋を見て綺麗にナックルを打ち返す。
ファンも最初は面白くても慣れてしまえば何も反応しなくなりただのコントロールの悪いボコボコに打たれる結果の出ない外国人投手という見方に変わってしまうのだ。
そして味方野手ははじめは面白いと見てたフェルナンデスの乱調ぶりに対し見慣れて、イニングが長くなればなるほど彼独自の投球リズムに合わせて守備のリズムを作る作業を止めてしまうのである。私はレフトスタンドで今日も観戦していたがレフトの前田があそこまでダルそうに守備をしてたのを見た事がない。
実際、前田だけではなく大須賀・梵が易しいゴロを捕れなかったがこれは明らかに守備のリズムがおかしかったからである。
「投手が投げて・打者が打って・野手が守る」というリズムに対し、普通の投手とは違うリズムを持つフェルナンデスに対して守る野手が辛そうに見えてならなかった。
野手も監督もそしてファンも見ていて疲れると感じただろう今日のフェルナンデスの投球内容。
新外国人投手として結果を出さない限りもう誰も面白いとは言ってくれない。

勝ち投手 永川 1勝0敗2S
負け投手 高井 1敗
<広島> 大竹−横山−河内−梅津−永川−林
<ヤクルト>増渕−館山−木田−高井−花田
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〜赤ヘル眼〜
今の中継ぎ陣を秋まで見たい
増渕−大竹の投げあいで始まった試合はカープが延長戦のすえ勝利した。
セリーグ最下位ながら12球団1位の防御率のカープは今日も調子の良い中継ぎ陣が好投した。
この中で去年1年通して活躍したのは永川しかいない。
横山・林は前半は調子が良かったものの後半失速し、河内・梅津は後半から出てきたものであった。1年間彼等が活躍する事が出来ればAクラス入りも現実的になるであろう。
しかし、その課題こそがカープが何年間も達成できていない事である。
この中で先発ローテーション投手の中で左投手が青木高しかいない事から河内の存在は極めて貴重なものになる。
だが現状中継ぎ左投手はこの河内だけ。
今の状態で河内に頼り過ぎればとてもじゃないけどとてもじゃないが1年間持たないであろう。
現在チームは打線の貧打に悩んでいるが打線もとより投手陣の調子を1年間継続するという目標の方がずっと大事であろう。
そのために貴重な中継ぎサウスポーを助ける新戦力左腕が直ちに欲しいものである。
勝ち投手 グライシンガー 1勝1敗
セーブ投手 高津 2セーブ
負け投手 青木高広 1敗
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〜赤ヘル眼〜
倉は倉で石原は石原なのか
去年捕手でカープが苦しんだ事は言うまでもない事である。
盗塁阻止率が共にリーグ下位。打撃に関しても打率だけではなくチャンスで全く打てなかった。その結果秋季キャンプから打撃力アップをモットーに二人は打撃練習に力を入れてきた事だろう。その中で倉はオープン戦から打撃で結果が出ず石原にいたっては怪我で出遅れてた。そんな中で外野手登録なのに大学時代捕手経験のある新人中東が打撃で結果を出し完全に新人の勢いに負けてしまっているようであった。その中東が開幕直前に怪我で離脱した事により一軍捕手は倉と石原とお馴染の二人となったわけだが開幕マスクをかぶった倉がいきなり3安打の猛打賞をした。これで今年の倉は違うと思われたがそれ以降ヒットは全く出ない。
そのせいか本日のスタメンは石原であった。
石原はこれまで途中出場ながら阪神藤川からヒットを打つなど2打数2安打だった。
しかしスタメンとなった今日は併殺打などノーヒットで終わるだけではなく送球ミスなど守備ミスが目立った。
結局倉は倉で石原は石原なのか。
そう思われても仕方ないここまでの状況である。
もうすぐ新人の中東が一軍に上がってくるだろう。
その前にこの二人に今年は違うという所をぜひ見せてもらいたいものである。


















