2010年の広島カープをこっそり分析します

 にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ←更新のやる気が出ますのでカープクリックお願いします

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

交流戦後のカープの戦い方について考える 打者偏

最近時間がなく、試合の事について更新したくてもなかなかできませんでした。
本日はその鬱憤を晴らすべく長文で今後のカープについて書きます。
投打ともに細かく書く部分もあるので、全体としてはかなり長い文章になりそうですがよろしくお願いします。

さて、交流戦も残り4試合となりました。
楽天・日本ハムと地元での対戦になりますが、田中・ダルビッシュの先発が予想されるだけに厳しい戦いになりそうですね。

まず打撃陣から思うことを書いていきます。

この交流戦栗原と嶋のクリーンアップが序盤一時的に良かったものの、全体的に見れば大ブレーキでした。
特に4番栗原は得点圏打率2割を切る大不振で本日の試合でもそうですが、大事な場面で全く打てませんでした。
ランナーを返す役のこの二人がこれだけズッコケているのによく好成績が残せていると思いますね。

その二人の不振を補ったのが、1番梵・3番赤松でした。
赤松はもともと去年から大事な場面でのタイムリーも目立っていただけにランナーを返す役も向いてるとは思ってましたが、ここまでの活躍は想像できませんでしたね。
選球眼も良く、打席の粘りも多く見せ、この2連戦では相手バッテリーも普通なら次が栗原なのでなんとしても赤松で勝負しようとしてくるはずのところが、むしろ赤松と勝負し辛そうに見えて、歩かせているように見えました。
天谷もそうですが、赤松もまだまだノビしろがありそうですね。
開幕前天谷の3番を批判して、東出3番を推している人がいましたが、こういうところが天谷や赤松と東出の違いじゃないでしょうか。
東出がいやらしい打撃、粘りの打撃をするのは、ほぼ「完成された打撃スタイル」であり、このスタイルにより、東出は長い低迷から再び打撃で輝きを取り戻したのです。
赤松・天谷の場合は「完成されていない打撃スタイル」であって、だからこそまだまだ見えない部分がある。
簡単に言えば、東出は今後も「規定打席3割」の目安の成績しか残せないのに対して、赤松・天谷は3割20本を打てる可能性のある選手ということですね。
「爆発力がある選手」とない選手の違いですね。

前半、東出が3割後半の打撃が残しており、天谷・赤松は低打率で結果が残せてなかった中でもブラウン監督は東出を3番にはしませんでした。
しかしその後、天谷は3番で結果を出し、赤松も3番で結果を出しました。
いろんなサイトの批評を見て感じていましたが、こういう結果ってやはり結果が出てから評価されるものなんだと感じますしたね。
天谷3番を批判していたような人が結果が出始めたらコロっと変わる流れというのは、その時々の穴しか見えてないからだと思いましたね。

梵も見違えるくらい打撃の調子が良くなってきました。
打撃スタイルは過去の梵とは違いますけど、やはりスロースターターなのでしょう。
開幕の頃と明らかに違うのが、打席での選球眼と粘りです。
特に粘りがよく目立ちます。
開幕頃はあっけない三振やポップフライも多く目立ちましたけど、今は難しい球や狙っていない球はカットし、甘い球だけはきっちりと叩くといった打撃が出来ています。
特にそれを象徴するのが、先週の日曜日のオリックス戦。
1対1で迎えた5回裏1アウトから斉藤がヒットで出塁して打席には梵が立ちました。
その梵、いきなり2ストライクと簡単に追い込まれますが、そこから驚異的に粘ります。
先発平野の誘い球に乗らず、臭いところは全てカット、そしてフルカウントから一番甘い球をライト前に持っていきました。
ここから平子は崩れ、カープは5点のビックイニングを作りました。
貴重なタイムリー以上にこの交流戦、梵の粘りある打撃が目立ったように思います。
でも個人的には右打ちの意識をセンター返しくらいにした方がもっと良い方向にいくと思うんですけどね。

2・3番の東出・赤松も含め、最近この3人がかなり相手投手に球を投げさせているように感じますね。
フルカウントまでいくようなケースも結構あるように感じます。

オリックス・西武もそうでしたが、今後3位を争う中日も先発よりも中継ぎの方が現状弱いチームです。
中日は打撃は脅威ですが、中継ぎはすでに崩壊状態です。
こういうチームに対しては今日岸で実践したように、とにかく簡単にアウトにならず、球数を投げさせる、そして足で揺さぶりなりして、先発を疲れさせて降板させる事が大事になってくると思います。
よくカープの作戦にある「初球からどんどん振っていく」スタイルの反対ですね。
今の1・2・3番に合ってるスタイルですし、こういう攻撃力は長打力ばかり目がいってるOPSなどには出ないものでしょうね。
結果的に1番梵・2番東出3番赤松にしてからカープは好成績を7連勝などグッと勝率が上がった。
ここは厳しい野手層の中で打順によって結果を変えさせたブラウンの好采配だったと言えるでしょう。


1・2・3番話に集中しましたがここから全体的に見ていきます。
外国人補強・トレードは7月末までですが、個人的に外国人補強は投手が最優先だと思ってるうえに、カープが欲しいような中軸打者はトレードでは獲得できないと思うので、現戦力の中で考えます。

4番栗原はこれまで不振で相当チームに負担をかけてますがなんだかんだいっても4番は栗原しかいないので復調してもらうのを待つしかないです。
5番打者は基本マクレーンで良いと思いますが、また不振の底にハマったら一時的にレギュラーを外すべきだと思います。
2軍の調整中の前田が順調なら前半戦までに5番で1度使いたいですね。
6番・7番は外野2枠になりますが、喜田剛・緒方・末永の調子も良い選手を使って欲しいですね。
あとマクレーンレフトは守備の穴が大きすぎる為止めるべきだと思います。

特に今後は緒方を多くスタメンで使うべきだと思います。
今の成績から見れば全く成績をあげていない緒方ですが、オリックス戦あたりからタイミングの取り方が開幕頃と明らかに変わっているように見えるんですよね。
正直開幕頃は当てるのが精一杯のような打撃で見ていて苦しかったのですが、今も緒方はかなり自分のタイミングで打撃が出来ているように思います。
緒方という選手はとにかく波が激しい選手です。
不調な時はとことん不調ですが好調の時は打ち出したら止まらない打者です。
去年はオープン戦から絶好調で特にオープン戦後半は止まらないくらい爆発してました。
昨日の中国新聞の木村記者の球炎も緒方を今後使っていくべきだと書いているのではないでしょうか。
今の現状の外野陣なら左投手先発の時だけにとどまらず、結果が出たのならスタメンでしばらく使ってみても良いように思いますね。
これはまあ今の成績、開幕頃の状態が印象ついている人にはまず賛同されない意見でしょうけどね。

喜田剛はこの交流戦大活躍でしたね。
試合を決める一打だけではなく、5番・6番でのダメ押し打が効果的でした。
調子が良ければ左投手先発でも使っても良いと思いますが、個人的には末永の方が左投手先発でもスタメンで見たいですね。

捕手は石原で変わらないでしょう。
東出・赤松・栗原・石原は例え不調でもレギュラーを外す事はないでしょうね。

さて、交流戦後予想されるスタメンですが

対右投手時
1 遊 梵
2 二 東出
3 中 赤松
4 一 栗原
5 三 マクレーン
6 左 喜田剛
7 右 末永
8 補 石原

対左投手時
1 遊 梵
2 二 東出
3 中 赤松
4 一 栗原
5 三 マクレーン
6 左 緒方
7 右 廣瀬
8 補 石原

こんか感じではないでしょうか。
機動力は積極的に今後も仕掛けていって欲しいです。
交流戦では1・3・5番に入った打者が大事な場面で結果を出したシーンが多かったように感じます。
ここに不動のレギュラーである東出・栗原・石原がもう少し打っていればもっと結果は変わっていたと思うんですけどね。

秋頃にはこんなレギュラーが組めていれば良いんですけどね。

1遊 梵
2二 東出
3右 天谷
4一 栗原
5左 前田
6中 赤松
7三 マクレーン
8捕 石原


現状、マクレーンの成績、前田の状態を見るまでは外国人野手の獲得は不必要だと思います。
7月半ばくらいになっても前田が戻ってこなく、マクレーン・嶋・緒方がその時も結果が出てなかった時に考えるくらいで丁度良いように思います。
まずはとにかく投手を補強する事が緊急ですからね。

ここまで野手の事を書いてきました。
続いて投手について、トレードについても書いていきたいと思います。

スポンサーサイト

 | HOME | 

Calendar

04 « 2017/05 » 06
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -





  ・ 2009年日南キャンプ
  ・ 2008年日南キャンプ
  ・ 広島市民球場最終戦レポ
  ・ 赤ヘルマンらしい記事
  ・ OPSで東出を評価するくだらなさ
  ・ 雨の中の千葉マリン
  ・ ルイスのボーク
  ・ カープ試合分析の歴史
  ・ 赤ヘルマンプロフィール

Recent Entries

Categories

Archives


 

Recent Comments

Recent Trackbacks


新ぴーぷるロゴ

Appendix

赤ヘルマン

Author:赤ヘルマン

試合分析を中心に更新していきます。
日南キャンプでは現地に行き更新していきます。










 

東出占い
内容
(c) kihiro

野球ブログ 広島東洋カープ
プロフィール

赤ヘルマン

Author:赤ヘルマン
試合分析を中心に更新していきます。
日南キャンプでは現地に行き更新していきます。

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

管理者用

セリーグ試合速報



セリーグ順位表

プロ野球データFreak
セリーグ順位表

カープ関連ニュース





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。