2010年の広島カープをこっそり分析します

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カープ赤松

最近多忙過ぎて放置していてすみません。
カープは相変わらずカープのようですが鯉のぼりの季節なので頑張って欲しいです

本日赤松がスタメンですが良いですねー♪
先日は2本のヒット、今日は1打席目特大ホームランに2・3打席目はカウントフルカウントまで粘り1番打者の役割はしっかりしてますね。
守備でも超ファインプレーを見せており実力はまだまだですが、調子に乗ればどこまでも調子に乗りそうなキャラなのでアホらしく突っ走りそうな雰囲気もあります。
内田コーチがひいきというくらい徹底的にキャンプで打撃指導していた効果がこれから出るというのか!?

と言いつつも打線のバランスと調子を考えれば赤松より前田よりも緒方だと思うんですけどね。
攻にパンチのない選手が現状スタメンに多すぎる中ではなかなか得点をあげる事は厳しいでしょう。
しかし選手単体で見るなら今の赤松はしっかり自分の役割をしてますよ(もっとベンチが盗塁の指示を出せばより出るのにね・・・。)


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広島-巨人 オープン戦 両外国人投手のボーク対策せよ

本日はテレビでゆっくり見れたのでスタメン・試合速報をしてきました。
天候は雨、気温は寒い寒い。

巨人 
7 隠善
8 谷  →矢野
9 亀井
D ラミレス →木村拓
2 阿部  →星
3 小田嶋
4 脇谷
6 坂本
5 円谷 →寺内

広島
8 赤松 →9中東→8
9 天谷→ 8→9鞘師
6 梵  →木村
3 栗原  →喜田剛
D アレックス →緒方
7 前田智  →松山
5 シーボル →尾形
2 倉 →上村
4 山崎

投手
(広)ルイス(3回)-高橋建(1回)-林(1回)-コズロースキー(1回)-広池(2回)-佐竹(1回)
(巨)金刃 (5回)-会田(2回)-久保(1回)


13時から速報してきました。
平日の昼間だし見る人いるかな?って正直思ってたのですが試合開始からどんどん見る人が増えていって試合終了時には30人以上の人が見に来てくれました。
日時によってこれは違ってくると思いますので試しに明日の阪神とのオープン戦も同じように速報してみたいと思います。

本日の試合詳細はMoreからどうぞ。



More...


9/27~10/4 カープ戦5試合 来季を見据えた青木高広の中継ぎ配置転換

自宅のPCのHDが壊れてしまったため、しばらく試合の更新が出来ませんでした。
現在も別の場所から更新中です。
普段は試合コラムオンリーというカタチですが、これからオフにかけてははブログっぽく更新する事が増えると思います。
今日の佐々岡の引退試合と神宮の最終戦に試合コラムを書いて、それからはブログっぽく更新する流れになると思います。
最近はかなり忙しかったのですが10/10から1ヶ月近く、時間が出来るのでカープの今シーズンを振り返ったり、来季に向けての展望などをここで書いていきたいと思います。
名づけて 「赤ヘル談」!!

☆赤ヘル談☆

来季を見据えた青木高広の中継ぎ配置転換

この5試合中、3試合中継ぎで今シーズンずっと先発であった青木高広が投げました。
私はこれは非常に来季を見据えた良い起用法だと思います。

カープは左の中継ぎが極端に弱いです。
右サイドスローが中継ぎに多い事を考えれば、力のある左のリリーフはなかとしても欲しいところ。
しかし、そこにフロントも首脳陣も力を入れようとは全くしませんでした。

フロントはトレード・新外国人の補強で左リリーフを補強する事はしませんでしたし、首脳陣・ブラウン監督にも左の中継ぎをなんとかしようとする強い姿勢が私は見られなかったように思います。

私の考えからすれば、開幕前から青木高広・斉藤のどちらかは中継ぎで起用するべきだと思っていました。
それは去年終盤からセットアッパーに定着し始めた河内1枚ではとてもじゃないけど1年持たないと思ったからです。
波の激しい佐竹、連投に弱くロングリリーフ向きの広池、フォームを覚えたての河内、誰をとってもかつての菊地原のような左中継ぎ1枚といった布陣で活躍できるような投手ではありません。
しかし、今シーズンは見事に3人共そういう時期がありました。
左の中継ぎがとにかく弱いというのをさらにさらけ出してしまったシーズンでしたね。

その中で始まった今シーズン、序盤それなりに好投してた河内が崩れて2軍に行った時期、フロントも首脳陣もそれを訂正するような動きは見せませんでした。
1軍では青木高広をそのまま先発で起用し、2軍では斉藤や小島も先発調整。
左中継ぎをなんとかしなくてはとい姿勢は見られませんでした。

青木高広に関してはどちらかといえば先発向きかもしれません。
現にブラウン監督も開幕してから「先発で育てたい」というコメントをしてきました。
しかし、チームの中で左投手の実力で上位に来るような選手の多くに「先発をさせたい」ってやってたら左のリリーフが弱くなります。
それがまさに今年だったのかなと私は思います。

2年前、ベイルがシーズン序盤安定して守護神で成績を出してのにもかかわらずシーズン途中で先発に回りました。
私は配置転換が1年目投手陣を投壊にもっていったのだと思います。
確かにベイルは来日1年目に先発で2桁勝利をあげた先発実績もあります。
でもベイルは独特な投手フォームとそれなりのコントロールも持っており、リリーフでも十分、力を出せる投手でした。
リリーフでシーズン通して力が出せる投手が少ない中、その投手を先発に回してしまった。
ベイル自体スタミナもない投手でしたから、それまで好投をしていた去年のリリーフ陣はベイルという穴を埋めるために登板数も増え、将棋倒しのように次から次へと崩れていきました。

こないだブラウン監督は、来季の新外国人の補強について先発2人+中継ぎ1人+野手1人とコメントを出しました。
その中で野手はアレックスかもしれないとの事です。
するとどうでしょう、この頃から先発ローテーションの投手の全員が安定した投球を見せ始めたのです。
黒田・大竹・長谷川・高橋・青木高広・宮崎と黒田しか計算出来ないと言われてた先発投手陣がここにきてむしろ黒田が一番不安定と思えるような印象すら受けました。
その中でも長谷川・青木高広・宮崎の安定度は際立っていました。

その一方でリリーフ陣は崩れるばかりでした。
勝利の方程式を作っても安定感が続かない。
それには先発の球数制限にこだわり過ぎて、先発を早く降板させ過ぎてたのが影響してるのではないかという事が終盤に見えてきました。
それからかこの数試合、先発が長いイニング・球数を投げる試合が続いてます。
この流れを見てもわかるようにカープの投手の補強ポイントはとにかくリリーフ陣という事です。
特に左の中継ぎが手薄という事から独特のフォームでコントロールもある青木高広をここに来て中継ぎで使い始めたのでしょう。
もちろん、来季も青木高広は先発でやる可能性は十分にあるでしょうが、それには即戦力の左の中継ぎ投手が他に入ってこなければならないでしょう。
今オフ、ベイルのような投手が獲れればいいですが、ベイルレベルの投手が入ってくるとは限りません。
ベルトランやヤングレベルの投手って事も十分あるでしょう。
だからこそ、ここにきて青木高広を中継ぎ・連投で使った事は来季を見据えている采配だと思います。
阪神戦で金本を外角低めのカーブで三振をとったシーンはまるで現レッドソックスの岡島でした。

私の考えとしては、進退ギリギリの中で自ら先発再起転向を志願して復活した高橋は来季も先発として使い、独特なフォームにそれなりにコントロールがある青木高広と斉藤は、どちらも先発は出来ますが、チーム状況から中継ぎで使うべきだと私は思います。
「先発として育てたい」って気持ちをかみ殺す事もチームを強くするためには必要な事だと思います。



オリックス戦力外の吉田修司は絶対獲得すべき

オリックスが戦力外を出した大ベテラン中継ぎ左投手の吉田修司。
しかし今シーズン1軍で36試合に登板して2勝0敗の防御率2.61という好成績でした。

即獲得するべきでしょう。

実はオリックスという球団は12球団1左の中継ぎ投手が厚いチームです。
今年ブレークした高木康成は54試合に登板して防御率2.62と安定し、シーズン後半からは左の中継ぎエースの菊地原が復帰、さらには2軍で前半から絶好調だった山本省吾(19試合防御率1.63)も終盤加わり、吉田修司を含めると4枚中継ぎ左投手がいる事になります。
年齢的に上積みがない事とオリックスの弱点は先発である事からチーム事情で戦力外になった投手でしょう。
他の球団の左投手で戦力外になった投手は、チームは中継ぎ左投手は手薄だけれでもその選手があまりに使えないので戦力外にしたみたいな感じでしょうが吉田修司の場合は完全なチーム事情だと思います。
現にオリックスは去年大活躍した左の中継ぎ歌藤も日本ハムにトレードに出しており、その歌藤も移籍後日本ハムで成績を出しています。
私は去年も楽天を戦力外になったベテラン左投手でかつてのタイトルホルダー金田を獲得するべきだと思ってましたが、今年の吉田修司に関してはなおさら獲得するべきだと思います。
他球団のブルペンに長くいることもあり、他のカープ投手陣にも与えるくれる効果も間違いなくあるでしょう。
吉田修司本人も現役続行の意思を出しているので、他球団に獲られる前にカープがまず動いて欲しいものです。


9/26 広島-ヤクルト 22回戦 夏を克服した高橋建の更なる進化が楽しみ

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~赤ヘル眼~

夏を克服した高橋建の更なる進化が楽しみ

「夏が来れば 打たれ出すー」

これは開幕前、私が高橋建に作った動揺「夏の思い出」の有名な替え歌であるが、こんな曲を作ってごめんなさいと思わせるような今年の高橋建の夏以降のピッチングであった。
今季の高橋建の夏以降の成績は15試合に先発登板して4勝2敗であるがこれにはこの日の登板のように先発として試合を作りリードをした状態で降板しながら、リリーフ陣が崩れて勝ちがつかなかったような試合も何試合かある。
今年の高橋建は夏にむしろ強かったと思わせるような投球内容であった。

高橋建といったら過去の傾向からどうしても「夏までの投手」という印象が強い。
先発として開幕から6連勝くらいしたようなシーズンも、シーズン終盤になるとその貯金が全くというほどなくなっていた。
シーズン通して良い成績をあげたシーズンがほとんどないのにもかかわらずオールスター出場も何度かある。
中継ぎとして登板した昨シーズンもシーズン序盤は比較的安定していたものの、夏場の6月後半から8月にかけていつものように大きく崩れて信頼を失った。
4年くらい前に鬼門の夏対策として禁煙を決行してみたが、それでも効果は出なかった。
その高橋建が38歳になった今夏、鬼門の夏を克服したかのような成績をあげたのだ。

その一番の要因はピッチングスタイルの変化ではないだろうか。
高橋建の去年までのピッチングスタイルはどちらかというと速球派であった。
調子が良ければ140キロ代後半まで出るストレートを武器に調子の良い時は打者が見逃し三振を次から次へとしていた。
ただ調子が悪くなる、ストレートが走らない状態の時にも調子の良い時のようなピッチングをして、そこを打者にポンポン打たれるようなシーンが特に夏場以降に多く見られた。
それが、今年の高橋建は違った。
まるで技巧派の投手のように変化球を両サイドに投げ分ける。
球種もその日の調子の良い球を投げているに見え、スライダー・シュート・シンカーなどを使い分けてきた。
この日は普段あまり見せないカーブを右打者に多く使い、打者のタイミングを外していた。
ストレートが走ってなくても、調子が良くないながらも、技術で交わしてピッチングが出来る。
これが若々しいスタイルを持ち続けてきた高橋建の変化から出た、夏を克服した要因ではないだろうか。
今シーズンはストレートの球速も148キロ出るような時もあり、大ベテランと感じさせない、むしろさらに進化をしているようなシーズンであった。

来季も間違いなく高橋建は先発ローテーションの中心にいるであろう。
今年の進化がまぐれでない限りは来季、自身最高の成績を出してもなんら不思議でもない。
38歳とは思えない若々しい顔つき同様来季、39歳とは思えないような好成績をあげてくれるような事もある気がして楽しみでならないものである。


9/24 広島-ヤクルト 20回戦 来季は球数制限ではなく先発の調子で継投の判断を

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~赤ヘル眼~

来季は球数制限ではなく先発の調子で継投の判断を

自宅のパソコンが壊れてた関係で快勝の2試合の更新が早く出来なかったがこの2試合、共通の接点があった。
それは先発がきちんと役目を果たして降板するという事である。

先日の大竹は127球を完封、この日の長谷川は7回を121球投げた。
ブラウン政権になってから先発は100球前後で交代というルールがある事からこの2試合のような事は比較的少ない事であった。
私が思うにこの先発の球数制限ルールというものはもう無くしてもいいのではないだろうか。
21日の7連戦の初戦に黒田が先発したが、同点の展開で6回97球で降板している。
ブラウン政権になってからは珍しい采配ではないが、7連戦の初戦で完投能力のある黒田をわざわざ降板させる必要はあったのだろうか。
現状中継ぎ陣が苦しい事でよりそれは言える事ではあるが、中継ぎ陣が例え好調だったとしてもこれは言える事のように思える。

それは広島中継ぎ陣は毎年のように開幕頃調子が良くても夏あたりから崩れていく傾向にあるからだ。
登板がちょっと多くなるだけで球のキレが一気になくなるような投手も多い。
これは、阪神中継ぎ陣では生まれないような悩みかもしれないが、広島中継ぎ陣では考えなきゃいけない事実であろう。
それがこれまでの2年間から見えてここに来てブラウン監督も気づいてきたのではないだろうか。

先発が早く降板する事は確かに先発の肩の負担は減らす事になるであろうが、逆に中継ぎの負担を増やすものでもある。
中継ぎ陣が1年持たないような傾向にあるカープでは先発の球数制限、特に黒田にも球数制限をする策はデメリットの方が多いのではないだろうか。
来季は序盤中継ぎ陣がまた開幕頃調子が良かったとしても先発の球数制限という制度を無くすべきだと私は思う。
中4日ではなく中6日のローテ間隔をもらってる事からもそれはより言える事であろう。

9/20 中日-広島 19回戦 打てる捕手を使うという方角から見える悲しい結果

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~赤ヘル眼~

打てる捕手を使うという方角から見える悲しい結果

今年のブラウンカープの捕手にあげたテーマは「打てる捕手」を使うというものであった。
去年の倉・石原の打率はともに240.以下でこれを考えれば捕手に打撃力を求めるのは当然であり、キャンプでも二人共打撃練習におおいに力を入れてきたのだろう。
それがこの日の倉のホームランというのでも見られ、倉・石原共に今年の打撃成績はチーム方角をきっちり取り組んできたのか12球団の捕手の中でも上位に来るような成績である。

しかし、それと同時に思うのが捕手の守備力の低下である。
ここ数試合、永川が捕まるケースが多い。
先日の大逆転負けをされた巨人戦、前カードの横浜戦、そしてこの日の中日戦も失点こそしなかったもののピンチの場面をまた作った。
そこには永川のコントロールや精神的な不安定さいうものが一番の原因であろうが、しかしこれらの試合、どれもそこに捕手のミスが絡んでいる。

大逆転負けをした14日の巨人戦、9回途中から出てきた永川は上野が作ったピンチをあと一人のところまで来たものの抑えきれなかった。
だが、最後の加藤にタイムリーを打たれる前に捕手の倉がパスボールをして失点が入っている。
さらには18日の横浜戦、これまた9回登板した永川は金城の打席の時にワイルドピッチで失点をしているがこれは真ん中のフォークを倉がトンネルするようなワイルドピッチであった。
さらには記憶新しい19日の横浜戦、1点リードの場面で最終回出てきた永川はピンチを作りながらも最後の打者の種田を三振にとって試合終了かと思われたが捕手の倉が横にこぼして振り逃げで同点に追いつかれた。
そして、この日の中日戦、ワンアウト1塁で2-2から1塁ランナーのウッズが走ったが、打者の李がファールを打ったためまずは状況は変わりなしであったがこれは完全にバッテリーの油断をついての盗塁であった。
しかし、なんとウッズはその次の球の時でも盗塁をしてきたのである。
結果は普通に良い球を投げれてばアウトというタイミングであったがこれを倉がショート側にズラした事でセーフになったのだ。
ここまで書いた内容は永川ももちろん悪いのが、それど同時に倉の守備力の弱さが同時に出てきてしまっている。

一時はオフェンスの石原、ディフェンスの倉と言われるくらい倉のディフェンス力には定評があった。
それがここ2年で私はその倉のディフェンス力というものは極端に下がったように感じる。
3年前、12球団で1位440.と驚異的な数字を残した盗塁阻止率も去年が279.今年はセリーグワーストの229.というもの。
ナックルボーラーのフェルナンデスがほとんど石原と組んでる事も考えてもこの数字はあまりにも低すぎる。
さらに倉によく見られるのが風の強めの試合でのファールボールの処理ミスである。
去年はそのミスから失点に繋がった試合も数試合あり、今年もその珍しいと思われるシーンが倉では何回か見かける。
先日の横浜戦同様、去年も地方球場での中日戦あたりで広池の球を後ろに逸らして決勝点を与えるなどここぞという時の後逸も目立つ。
なぜ、あれだけディフェンスが良かった倉がここまで守備でのミスが目立つのだろうか。そこにチームカラーが関係してるような気がしてならない。

石原も石原で去年は守備妨害というプレーが見られ、先日の横浜戦ではワイルドピッチで2人のランナーを還している。
3年前4割あった盗塁阻止率も去年はセリーグワーストの245.今年はフェルナンデスと組んでる部分を考えると悪いとは言えないがそれでも298.である。
盗塁阻止率でも言える事だがこの事実はブラウン政権になってからである。

前半戦はピンチになると外の直球系に偏るというリードが目立った。
これは青木高広や佐々岡という技巧派の投手でも見られ、それが特に目立った交流戦前から前半戦終了までの間、投手陣はボカスカに打たれ借金も一気に膨らんだ。
その事実を中国新聞の木村さんが的確に伝えている記事がこれこれである。
倉であろうが石原であろうがリードはチーム方角からくるものと確かにそうであれば捕手は打力での判断になるであろう。

だが、そのリードに関しては前半戦の反省からか後半戦になって大きく変わってきた。
宮崎、青木高広、長谷川、大竹あたりのリードで特にそれは感じるのがインコース中心の攻めを見せる場面が多くなった。
特に青木高広に関しては配球パターンが前半戦と比べて大きく変わったり、最近好投を続けているのは間違いなくここが関係としているだろう。
これはリードの権限がチームではなく捕手にいったのでないかと個人的に思う。
リードに関しては明らかに?がつくようなモノは後半戦に入ってからは二人共なくなったように感じる。

ここまで書いた事からブラウン政権はあまりにも捕手のディフェンス力に力を入れて来なかった事がわかる。
練習量が大幅に減った中で、打撃中心の練習を捕手をすれば他の部分が怠るのが安易に想像できる。
捕手はまず何より「ディフェンス力」、それがよくわかる今シーズンではなかっただろうか。
全く通じなかったブラウン野球が考える前半戦のリードでわかるように今のチームでは捕手のディフェンス力が伸びる事が出来ない環境なのであろう。
むしろ、逆に下がってるような傾向にすら見える。
来季は捕手がまたディフェンス力を学べて、練習がたくさん出来るような環境を作るべきである。
倉も石原もまだまだディフェンス力で学ぶ事はたくさんある。

9/17 横浜-広島 21回戦 目に見える3塁コーチャーの差

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~赤ヘル眼~

目に見える3塁コーチャーの差

カープの3塁コーチャーは集中しているのか。
そう感じてしまう事が最近の試合で多い。
先日の神宮でのディレートスチールの時にもありえないタイミングで栗原が3塁から飛び出した。
東京ドームの巨人戦では試合中のテレビ中継の中でカープの3塁コーチャーがタバコを吸ってる姿が映っていた。
今年でカープの1軍走塁コーチに就任して4年目となる高信二守備・走塁コーチ。
この4年間のチーム同様に終盤負けが込んでく中であまりにも集中力がないのではないか。

0-0で迎えた7回裏、ノーアウト2・3塁でカープの投手長谷川の投げた球を大きくホームベースの手前でワンバウンドし捕手の石原が後ろに球を逸らした。
その時横浜の3塁コーチャーの万永コーチは3塁ランナーだけではなく2塁ランナーをホームまで返した。
見事な好判断で横浜が2点先制したのである。

一方、9回表カープの最終回の攻撃で2アウトランナー2・3塁で打席にはアレックスという場面。
その初球、クルーンの投げた球はホームベースの手前で大きくバウンドし捕手の相川が後ろに逸らした。
その球はバックネット付近まで最後はいったがなぜか3塁ランナーの石原が止まっている。
その一方で2塁ランナーの尾形は逸れたのを見てすぐにスタートしたのか大きく2塁ベースから離れて、3塁ランナーが止まってるのを見て急ブレーキをかけて2塁に戻った。
何をしてるのだ石原、そして3塁コーチャーといったシーンである。
ここは一言3塁コーチャーがGOのサインを出せばいいだけであろう。
あの球でGOを出せないのは集中力がないからと言えてしまうだろう。

先日8-3から9回に追いつかれ大逆転負けをした巨人戦でもライトの嶋の鈍い動きを見て巨人の3塁コーチャー伊原コーチはガンガンランナーを回していた。
チーム力なのか集中力なのか、3塁コーチャーという細かい部分でも差を感じてしまう。
負け慣れた目標のないチームだから出てくるプレーなのか。
とりあえずシーズンはまだ終わっていないのだから、選手にも監督にもコーチにも集中力がないと目に見えるようなプレーはなくして欲しいものである。


9/16 巨人-広島 24回戦 森跳二を絶対戦力外にするな

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~赤ヘル眼~

森跳二を絶対戦力外にするな

監督や首脳陣には選手の好き嫌いというものがある。
それはどの監督でもあるものだと思う。
では、去年から就任した広島のブラウン監督があまり好いていない選手は誰か。
そう考えた時に真っ先に上がるのがこの森跳二であろう。

去年の1軍登板はゼロ。
決して2軍で調子が悪かったわけでもない。
去年のウエスタンでの森の成績は30試合を投げて1勝0敗の防御率3.02。
今年も開幕頃は安定してる時期が続いた。
それでも一向に呼ばれない。
その理由がなんとなくわかったブラウン政権の中で初登板となったこの日の森のピッチングだった。

ストレートの球速は140キロも届かない。
森がプロ初先発して好投した試合を私は現地観戦してたが、この日のストレートのMAXも140キロジャストが最高だった。
いわばパワーアームという言葉の対義語のような投手である。
特別変則フォームのタイプでもなく鋭い変化球があるわけでもない。
私が思うにパワーアームやサイドスローを好むブラウン監督が一番好まないタイプのように思う。
そしてアメリカではいないようなタイプであろう。

森が昇格全くしなかった一番の理由はハートの部分だったらしい。
それなりに安定した投球は続けるが肝心な大事な場面で自ら崩れる事が多い事が去年昇格出来なかった理由のようだ。
それを克服しない限りは昇格は出来ないと本人も自覚をして、今年は常に平常心で投げれるように心がけて投球してきたらしい。
それが試されるかのように、ブラウン政権になっての初の登板は1アウト満塁で巨人ファンの激しいチャンステーマが流れる中という状況であった。

結果は代打矢野をショートフライに打ち取った後に、高橋に走者一掃の2ベースを打たれた。
ただ、高橋の打球は外野が前進守備をしていた事もおおいに関係しており,通常シフトなら間違いなく捕れていた打球であった。
それでもコースは甘く、良い内容とは言えない投球であった。

しかし、次の回は別人の内容であった。
この日の試合を録画した人には7回の森の投球だけもう一度再生して再確認して欲しいと強く言いたいくらいの投球である。
2者連続三振を含める3者凡退に抑えるのだが、この回の森の投球、1球を除いてすべて倉の要求通りに球が来ている。
特に完璧に来ていたのがチェンジアップ。
大きな変化はしないのが食い込むように落ちており、二岡・阿部といった巨人の主力打者が全くタイミングがあっていなかった。
最後2-3から阿部を空振り三振にとった球は真ん中のストライクからボールになるチェンジアップ。
このチェンジアップのコントロールと右打者に対しては横に滑るような感じの外のスライダー。
これもコントロールされており、7回の森の投球はなぜこんな投手が今まで1軍で使われなかったのか思わせるような内容であった。
この次の回登板した2年連続夏以降ピッチングになってない投球を見せる林を見ればなおさらそう思うものである。

ただ思うのが、こういう扱いを受けてきた選手がそのオフ戦力外になる光景がカープにはよくあるのだ。
4年前に鶴田が戦力外になった際も鶴田は2軍で安定した投球を続けてる中で1軍では投手陣の駒が足りない状況でも呼ばれなかった。
記憶に新しいのは2年前の現1軍投手コーチの小林幹英と沢崎である。
幹英は2軍で救援投手争いをするような好成績をあげながら1軍に全く呼ばれず消化試合のなっち時期に2・3試合だけ呼ばれただけだった。
沢崎も1度2軍に落ちてからは決め付けられるかのように好調になっても1軍に呼ばれる事はなかった。
この年に戦力外に2人共されるのだが、この年も中継ぎ陣が手薄でボロボロだった事は言うまでもない。
即戦力投手が一人でも欲しいチーム状態で、自らまだ使えるような投手を切ってきたのがここ何年かのカープ球団なのだ。

森にもその可能性がないとは言えないであろう。
カープを応援する人間なら誰もが無気力や怒りで冷静に見れなかったであろう7回の森の最高のピッチング。
球速が出てない・ランナーを還された事実だけしか球団関係者が見れてなかったとしたらこれほど残念な事はない。
球速は出てなくても、フォームはオーソドックスでも、7回に森が見せた投球はキレ・コントロールとも最高のモノであった。
ここのテープを球団に送りたいと思うくらいである。

ここ2年の中で森が1度も1軍に呼ばれなかったとは首脳陣の感情的な部分が大きく関係していた事であろう。
森跳二をこのオフに絶対戦力外にするな!!
投手陣が手薄なチーム状況の中でこれだけは強く言っときたい事である。

9/14 巨人-広島22回戦 リリーフに力を入れる事は必須

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~赤ヘル眼~

リリーフに力を入れる事は必須

昨日阪神ファンの友人から「カープってメンバー揃ってるうえに良い戦いしてるのになんで5位なの?」と質問された。
私は、その友人に録画した本日の試合のテープを渡したいと思う。
それくらい見事な今年のカープらしい負け方であった。

現在、セリーグ・パリーグ共に優勝争いが熾烈であり3チームが僅差の中で競っている。
その一方で4位以下のチームはもはやプレーオフは不可能といったゲーム差がついてしまってる。
上位3チームと下位3チームの差は何か。
それが一番わかりやすく出ている数字がチーム防御率である。
防御率上位3チームが順位でも上位、防御率下位のチームが順位でも下位という事実である。
特にリリーフ陣の力の差が大きく、セリーグで言うならばここがカープとヤクルトは極端に今年は弱かったと言えるだろう。
それがこの試合でも存分に出てしまった。

とにかく言いたい事は来季まで投手陣の戦力補強も含め、投手陣の構想を練り直す事が必要ということである。
現状のリリーフ陣では間違いなく1年戦える力はない。
外国人・ドラフトの戦力補強はもちろんのこと、現戦力の中でも配置転換なども本気で考えて欲しいものである。
リリーフがふらふらである限りいつまでたっても強くはなれない。


9/7 広島-横浜 18回戦 気になる永川の新変化球

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~赤ヘル眼~

気になる永川の新変化球

ここにきて今シーズン不安定な投球が多かったカープの守護神永川が安定している。
ここ6試合の防御率は1・23とほぼ完璧。
その要因になってると思われる変化をこの日の永川の投球で見つけた。

内川に投げた1球目と内川を三球三振をとった3球目。
ここで永川が投げた球種は球威あるストレートでも落差あるフォークでもなかった。
微妙に下に変化する変化球を投げたのである。
落ちてはいるのだがフォークの握りではないこの球種。
一昨年、セットアッパーをしていた時に永川し横に曲がるスライダーを覚えかけていたがなかなかコントロールがさだまらず習得までは出来なかった。
ところがこの日投げた球種はコントールが出来、ストライクもとれていた。
手の握り方はストレート、球速は130キロ前半と変化具合を考えればおそらくツーシームあたりではないだろうか。
コントロール出来ており、明らかにフォークを捨ててストレートを狙っていただろう横浜打者は全く反応が出来ていなかった。

この球を習得する事が出来れば永川が安定感が増す事は間違いないであろう。
7回から登板した横山も従来武器にしていた縦に曲がるカーブよりもコントロールしやすく小さく横に曲がるスライダーの方を多く使い最近は安定している。
今シーズンは新たな球種をマスターしようとする試みがカープ投手陣の中に多くあり、それにより安定してきた投手が何人が出てきている。
ここは投手コーチを評価しても良いべきところであろう。
なかなか簡単には出来ない指導である。

この日の永川の球速MAXは144キロしか出ていなかった。
それでもストライク先行で危なげなく抑えた事実には新たな永川がいたからである。
これから秋のキャンプ・春のキャンプと永川にはこの球種をとにかく自分のものにして欲しい。
そうする事が出来れば、今シーズンのような不安定感というものは間違いなく消える事であろう。
頑張れ。



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